Buried Alive

生き埋めになったオタクが地中での余生を綴る

ミリオンライブ!シアターデイズのリリースから1年経って

この1つ前の記事から一転して真面目に行きます。

 

1年前とちょっと前、ミリオンライブ!4thLIVEの3日目。(でしたよね?)

シアターデイズの詳細というか、アイドルが動いてる所をがっつり見せられました。

「真壁、お前動いてるやんけ!!!」って言った記憶があります。

今では動くのなんか当たり前になってるなあ、って感じですけどね。

それまでにミリオンの子が動いたのなんてマジで殆どなかったですもん。

古参みたいに言ってるけどお前ミリオン知ったの3rdからだろとかいう厳しい指摘はやめてください

シアターデイズのリリースも結構突然でしたよね。

僕はアプリゲーの音ゲーがそこそこ好きなので、「キャラが動いてミリオンの楽曲で音ゲーできるって神ゲーやん。世界線?知るかボケ」って感じでスッと受け入れましたけど、割と周囲の方々は最初受け入れられないとかプレイする気起きないとか言ってる人多かったようにも思います。(1年経って未だにやる気起きないアピールするのは流石にサムくないかなあ……個人的意見だけど)

あと最初は結構インターフェイスとか機能とかそういう面で不満を見かける場面が多かったですね。確かに「そこスキップさせてくれてもいいんじゃないの」とか「もうちょっとこういうとこ便利ならなあ」って思う所は僕にも沢山ありました。1年経って僕の不満点ほぼ全部消えましたけど。そういうとこ流石だと思います。定期的にアップデートして改善して行く姿勢は本当に大好きです。あとバンダイナムコIDないと引き継げないしアカウントの復活対応してくれないっていうあそこだけ何とかしてくれればなあ。

 

ここまでダラダラ書いて何が言いたいかっていうと、特に何を言いたいわけではありません。こっから本題なんです。

 

4thライブから1年とちょっとで、出た曲数。

UNION!!とか、君花火とか、まだCD出てないのはノーカン。

まず、Brand New Theater!、インヴィンシブル・ジャスティスで2曲。

MSシリーズで1人1曲ソロが追加されて、39曲。

属性曲、3曲。

MTGシリーズが4luxuryまでで5ユニット出てますんで、カプ曲含めて10曲。

合計で55曲も出てるんですよね。

1週間に1曲くらい出てるペースですよ、これ。

なあ聞いてるかTokyo 7th sisters(注: 僕はナナシスが大好きです)

これからMTGシリーズのユニットがさらに6つ出るのと、TB企画で3ユニット出るのとで、さらに15曲追加される。

いやね、こう、ミリオンライブ!が音ゲー(もはやオートライブまで出て音ゲーと呼べるかも怪しいが)になって、よりガンガン気軽に新曲をブン投げられるようになったってやっぱ素晴らしいことやなあって思うんですよ。次から次に新しいユニットなり各アイドルの新しい可能性が見えるモノなりが投下されて、それを享受できるって本当に幸せだなって。

5thまでに「ライブ行くためにCD買ったくせにMelty Fantasiaのドラマしか聴いてない」とかいう「誤ポン発声して供託の1000点棒の置き場所に困ってド真ん中に置こうとしたら間違って1000点棒で全自動卓のボタン押してそこまで切られた牌が全部中に落ちていった」よりもアホなチョンボをやらかした僕ですが、ミリオンライブで声付き劇中劇が見られることが更に幸福感を増しているような感じがします。

そこの劇中劇の完成度を良いと感じるか悪いと感じるかは人それぞれだし、特に何かを言うつもりはないです。ただ、各ドラマでいろんな子がいろんな可能性広げてるのは間違いないと思います。百瀬にあんな悪女やらせるか、とか。島原に気だるげ少女やらせるか、とか。CDで歌ってる3人以外の脇役の子の演技もなかなかになかなか。そこらへんの裏側のお話はゲームでしっかり整備してる。

 

 

上にも書いてあるように僕自身3rdからの雑魚だし、そもそもASデレMシャニ全部興味がない(『relations』『隣に…』『流れ星キセキ』『Orange Sapphire』『DRIVE A LIVE』『MOON NIGHTのせいにして』とかをタイトルしか聞いたことがないって言えば伝わるんですかね)ってレベルなんですけど、765プロ2期生シアター組の未来ってかなり明るいと思うんですよね。閉じコン化しつつあった感はシアターデイズリリース前にちょっとあったじゃないですか。今はイベントが終わればすぐiTunesで配信されるし、既存曲も「あ、この曲良い」ってなったらアプリ内の「サウンド」からiTunes飛べるから、新規の人が気軽にミリオンライブの良曲を手に取れる。

コンテンツに人が増えて困ることなんてライブのチケットの競争率上がることだけですよ。それが1番困るっちゃ困るんですけど。まあチケットの入手権利はピンチケだろうが最古参だろうが平等(正確には積んだ数が関係するので不平等かもしれないけど)だってのが良い所だし当たり前のことではあるんで。むしろ新しく入った人が自分の好きな子にハマってくれるとニコニコしちゃう。特にライブを見てハマってくれるとなおさら。

 

そう考えて振り返ると、4thからの1年と2ヶ月、いろいろモヤモヤなりを抱えた時期もあったけど、非常に充実した1年をシアターデイズをプレイしつつ過ごせたなあと。これからも765プロ2期生シアター組を出来る限り応援して行きたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから妄想メモ

6thツアー、また3rd見たいにリーダー制を敷いてほしい。

丁度MTG発ユニットが12組出るので、6都市ツアーで1都市2ユニットでリーダーにすれば丁度良い。

開催場所、3rdツアーの幕張を埼玉(SSA)にして1都市を追加で良い。

是非とも追加都市は北海道で。木下ひなたに北海道で『”Your” HOME TOWN』に歌わせろ。それだけでいい。

ただ、白石紬というシアターデイズとしての看板5人の子に何もしないは有り得るのか……それこそ、石川でやる可能性も……? じゃあ追加都市を石川にして、仙台を北海道に移動……?

UNION!!のジャケに百瀬がいるのに広島でやらないのも……かといって福岡を外すか……?

 

 

マッサージに行った。

やあ。

タイトルでピンク的な何かを想像した人には大変申し訳ないと思っている。

これは純粋なマッサージ店に行ったレポである。

なんで整骨院じゃなくてマッサージ店か……それは、家から近かった以外の理由はない。
とにかく、整骨院だろうがどこだろうが値段はどうでもよく、マッサージを受けたかったのである。

まずは、受ける決意をした所から話そう。
時は6月9日。心斎橋で割と大規模のミリオンライブのオタクが集合するオフ会に乗り込んで行った。
その時、後ろから誰かに肩を掴まれ、モミモミとされた。
「二条さんめっちゃ肩凝ってますね!」
え、嘘でしょ。全く肩凝りなんて感じてなかったぞ。
でも、言われてみれば肩の可動域というか、腕が上に上がりづらくなってる感じはする。
気になって週明けに研究室の同期や高校の同級生にもチェックしてもらった。
皆、口を揃えて「硬い」と言った。

それと時を同じくして、腰が痛くなった。ヘルニアを疑うレベルで痛かった。おそらく腰もバキバキなのだろう。夜行バス→2日間ライブ→昼行バスなどに耐えうる体ではないのかもしれない。
まだ22歳(当時)なのに。

そこで、僕にいい案が浮かんだ。
そう、週末の6月16日(土)は僕の誕生日である。
どうせなら前祝いだ。自分へのご褒美 Fantastic Nightだ。金曜日にマッサージ行こう。
そしてダイエットをしよう。とりあえず糖質制限から始めて金貯めてジム行こう。誕生日ケーキなんてものは捨ててしまえ。
僕の決意は固かった。
ジムに会員登録しようとした日に例の地震で機を逃したものの、実はガッツリ(16日のディナー以外)糖質制限をしている。マジでほぼ毎食サラダ。昼はサラダチキン食べるけど。たまに鰹のタタキ。
スタートして10日程度だが、早くもベルトの穴が一個余計に締まった。目指せ脱サモア人。

話が逸れた。
来たる15日、いざマッサージ屋で。
受付には爽やかな若手のお兄さん。予約の名前を伝えて代金を前払い。
奥に案内されると待っていたのはなんとなんとドスケ○ボディの…………なんてことはなく、めっちゃ熟練の達人っぽい感じのするおっちゃん。
うつ伏せに寝かされて、マッサージスタート。

 

 

 

 

 

いッッッッッッッッッてェぁッッッッッッ!!!!!!??????

 

 

 


「凝ってますね〜w」じゃねんだよ!!!!!
プロレスならタップアウトしてっぞ!!!!
あんたザックセイバーJr.の親父か!?!?
ザックセイバーSr.か!?!?!?

って思ったのは各部位をほぐし始めて2分くらいでした。
筋肉がほぐされて柔らかくなった途端痛くなくなるもんですね…………
肩と、ケツの横のなんとか筋(腰が凝ってると硬い)が特に硬かったらしいです。
60分首から足まで全部ほぐしてもらい、腰の痛みもだいぶ楽になりました。肩なんて超スッキリ。

いや、マジで皆さんマッサージ行きましょ。マッサージ。

 

 

次はピンク色のマッサージ店のレポ頑張りますね

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 5thLIVE BRAND NEW PERFOR@ANCE! Day2

続き。

 

福田オタクの視点。

 

 

4. ドリームトラベラー

 「翼のトリコロール」で「きゃんわいぃ~~!!」ってなった

 

6. WE ARE ONE!!

 のり子コールの前の、わずかなイントロを絶対に聞き逃すまいと意識を集中させていた甲斐がありました。たぶん周りにいた人の誰よりも先に叫べたと思います。
 作曲の福富さんとTwitterで色々リプライのやりとりをさせて頂いたのですが、中邑真輔やサミ・ゼインのWWEでの入場を超えようと。サマースラムの会場のキャパよりSSAのキャパのがでかいんだし、絶対超えようと。なんならレッスルマニアの7~8万人規模で声出そうよと。こんなことツイートした割には僕の中で「こんな人気もない福田にそんな大歓声起きるのかなぁ……」って思ってたんですよね。いや、自分が恥ずかしい。反省。コール本のアシストも多分にあり、レッスルマニアの1/3程度の観客しかいないのにも関わらずアレ以上の声援、コール、大合唱がステージに届いたんじゃないかと思ってます。
 これは手前味噌というか、思い上がりかもしれないんですけど。プリンセス・アラモードとか、その後の曲でけっこう合唱するやつあったじゃないですか。あれ、WE ARE ONE!!が無かったらもっと声小さかった可能性が高いと思ってるんですよ。担当してる方からすると「何言うとんねんロコすぞ」って感じかもしれないけど、その子に興味も無い人まで大声で合唱ムードに入るってなかなか難しいと思ってるんですよ、個人的に。福田のり子のパワーでそういうムードになったって思い上がらせてくださいよ。お願いします。(ただし、『ふわりずむ』は関係なく皆歌ってたと思っています)
 ところで、Day 1の瑞希と違って、こう、この曲中に余りにも完成されすぎてるというか、完璧に一体感が出ちゃったせいで、「これ超えられるモノ、今後出せる?」って感じに逆に不安になる事態が発生しているんですよね。もちろん会場がデカければデカいほどいいに決まってるし、よりすごいものになるんでしょうけど、思い出補正かかってるコレを超えるって実際相当ハードル高いと思うんですよね。(ここで「お前数行上の反省どこ行ったんだよ」ってなった方、よく読んでくださっています。ありがとう。)

 

11. 咲くは浮世の君花火

 やらかした。
 開演前に「MTG新曲にのり子がいて、今日いきなりライブでやる」って言ってたのに。ツイートもしたのに。なんで最初「The@ter Boost!」の「超ビーチバレー」って思っちゃったんだよ。マジで死にたい。ホンマに死にたい。めっちゃ低まってた。投票企画の曲オリメンでやらんとかありえんやろJUNGOボケナスがとか思ってたのマジで死にたい。ありえへんって。皆の感想についてけないよ。贖罪もかねてイベント絶対走る。

 

12. Good-Sleep, Baby

 デブラ食った後のキンキンに冷えた一杯の水のような、心がスゥーーッと浄化されるメンツでの曲。開演前に「寝るわ」とか言ってて申し訳ねえ。普通に高まっちゃった。

 

17. スポーツ!スポーツ!スポーツ!

 5年ぶりくらいに「人生って、楽しい!」って本気で思えた瞬間でしたね。ココロ☆エクササイズとか恋愛ロードランナーがコレに潰されるというか、この曲のせいで歌われないのかとかいう不満は最初の「前腕筋!」で吹っ飛びました。やっぱり僕も脳筋であることが証明されてしまった。

 

 おい。お前は脳筋やなくて脳脂やろっつったやつ覚えとけよ。

 

20. スノウレター

 福田以外で考えるなら、MVPは木下ひなた。
 ごめん語彙力消え去るくらい良かったからこれで終わり。
 マジで良かった。本当に良かった。

 

21. 昏き星、遠い月

 Day 1でも書いたけど、前がメチャクチャ良かったのに、その次のせいで霞んじゃうセトリ良くないと思うんだよ。Day 2で1番ユニット曲として良かったっていうか、ひとつだけ格が違った。
 いや、「どうして俺たちを殺そうとするんだ!」のところ、絶対オタク達が「フゥ~~~↑↑」ってなるやつなのに、皆飲み込まれすぎてて「え、これフゥ~~~↑↑ってやっていいの?」って感じになった間があったじゃないですか。曲が終わった後「やッッッッッッッッッば!!!」って意識しないでも出たの、昨日のハミングバードと昏き星、遠い月だけですよ。ボイスドラマ、聴くわ。ちゃんと。

 

22. Princess Be Ambitious!!

 曲の順番が悪い。アレの後はね、何やっても無理。

 

24. ENTER→PLEASURE

 まあTLで「通常コールするやつセンスなさすぎ」ってさんざん言われてるし、もういちいち僕がウダウダ言わなくていいでしょう。
 無事多動症の症状が出てしまいました。失礼しました。

 

25. ロケットスター☆

 スノウレターがなければコレが1位かな~~~~って僕は思います。普通は最後のソロ4連のところからピックしそうですけど、僕はこの翼に「アイドル」、いや「トップアイドル」を感じた。トップアイドルだけど、まだ登る階段が果てしなく続くアイドルがいたと思います。いい曲だなあ、いいなあ。

 

26. ジレるハートに火をつけて

 えらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 書くこと多すぎて頭の中でまとめられないので、この程度で終わらせてください。何でもかんでも詰め込んで、うだうだと読みづらいシンデレラガールズの選挙中の4枚画像リプライみたいな感じになるよりは、ってやつなので。

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

 Day 2の開演前にウーロン茶を下さった方、ありがとうございました。
 初対面の私に差し入れなどという大変に手厚いおもてなしをしていただいたので、せめて感謝のメッセージを送りたいのですが、いかんせんお名前を存じ上げませんので、ここに書かせて頂きます。

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 5thLIVE BRAND NEW PERFORM@NCE!!! Day1

浅いオタクは、ブログは深い考察をするオタクが書く前に書く。
これは鉄則です。

うだうだ変な考察するのも嫌いなんでパパッとやります。

 

Day 1の感想記事です。
真壁オタク的視点から書いてます。
感想書いてないやつは文字起こししたくなるくらいブッ刺さったわけではないって思ってください。

 

3. Eternal Harmony

 瑞希がいて嬉しかったんですけど、一抹の不安がよぎりました。まあ的中したんですけど。Day 2の最後のPVの瑞希かわいい。

 

4. AIKANE?

 野々原茜は!!!!!!!!!

 天才!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

5. ローリング△さんかく

 他の方も仰ってましたけど、今の11歳の周防桃子さんというよりかは数年後の周防桃子さんを見た感じがしました。センターモニターの使い方も上手で、周防オタクじゃないのにジ~ンときたってことは、ちゃんと追ってる人からするとかなりヤバかったんじゃないかなって思ってます。

 

6. ART NEEDS HEART BEATS

 伴田路子は!!!!!!!!!

 ジーニアス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

7. 教えてlast note...

 ちゃんと聴いてなくて後悔した曲その1。
 いっつもツイッターで行ってるんですけど、バラード苦手なんですよ僕。好きな子のじゃないと無理なんですよ。いや「浅い」って言われるのわかってんですけど、僕のスタンスは「コンテンツを推すことの重要性<<<<<推しを推すことの重要性」なので、推しじゃない子がエモい曲歌ってても響かないんですよね、音源だと特に。なんで今までの可憐の傾向からしても「どうせバラードだろ」って適当に再生して作業BGMにして終わらせてたんですよ。いや過去の僕は死ぬべき。タイムマシン使って過去の自分にビンタして「教えてlast note...を聴け!!!!!!」って怒鳴りつけるレベルに良かった。

 

 センターモニターが暗転する演出で「ミリオンゴッドでGOD引いた時」って言った奴マジで許さないよ。何がGOD4回引いただよクソ。

 

8. 花ざかりWeekend

 最後の絵文字出なかったの許して。
 ここで香里さんがBNT除いた場合に初登場するんですけど、末柄さんの髪型がありえん僕好みのモノだったんでちゃんと見えてなかった。ライブ前日これ聴いてないオタクおらんと思うんですけど、どう?

 

9. Princess Be Ambitious!!

 初日に推しはいなかったけど初日のほうが楽しかったかなあ。理由はDay 2の方の記事で。

 

14. Take! 3.2.1. → S・P・A・C・E↑↑

 コール部分覚えづらいんだけど後ろに表示してくれるのありがたいですね。あのサビのメロディめっちゃ好きなんですよ。なんならUp10sionとか元気showより。前の3つが刺さらなかったんでここで大爆発しました。

 

15. Oli Oli DISCO

 

 

 

 舞浜歩にこの曲が来たのヤバくないですか?

 

 

16. 空に手が触れる場所

 

 

 OODの後にこれをやるな!!!!!!!

 

 

 OODが霞んじゃうだろ馬鹿!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

17. Sentimental Venus

 

 #FuckYouJungo

 (言うてマジギレしたのここしかないけど)

 

18. FairyTaleじゃいられない

 

 おばけしかいない。あのFairyのロゴが6人それぞれ映すやつ、マジで「やべーやつらの集まり」感が出てきてかっこよすぎる。早くミリシタは属性曲を該当属性で5人ユニット組んだらパートわけする仕様を実装しろ。最低限13人音源を出してくれ。頼む。

 

21. Silent Joker

 SJの試聴を聞いて最初に「これ、キャラソンじゃない」って思ったんですよ。PPとかインザネって、「真壁瑞希のキャラソン」って感じがものすごくしてて、それがめちゃくちゃ好きだったのに、「ただ強い曲」って感じで、どうも「アイドル・真壁瑞希に来た歌手の仕事で歌った歌」って印象が拭えなかったんですよね。これ伝わるかどうかわかんないですけど。
 正直まだ3rd幕張Day1のインザネのが僕の中では上です。いや良かったんですよ。さっきの印象吹き飛ばすくらいには良かったんです。でも「瑞希、お前まだいけるんとちゃうか?」って思いが新たに出てきてて。ぜんぜんダメだったわけでもないのに、瑞希の持つハイシーリングな、いや青天井のポテンシャルはまだ出し切れてないんじゃないかって思うんですよ。6thでツアーになりますけど、そこで3rdみたいにリーダー制が敷かれて、どこかでリーダーを任されるなんてことがあったら是非ラストでSJを聴きたい。こんなもん比にならないくらいの怪物が見られるはずだと思う。

 

22. CAT CROSSING

 

 

 だから!!!!!!!!!!!!!!

 

 こういうのを!!!!!!!!!!!!!!!

 

 Silent Jokerの後に!!!!!!!!!!!!!!

 

 置くんじゃねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 霞むっつってんだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

26. Melty Fantasia

 さっきのSJのときの話と大体同じこと話すのでカット。
 ラスサビでボイスドラマ思い出してちょっとウルッと来たのは事実です。
 ツアーのリーダー、EScapeがユニットで担当するとかあっても面白そうですよね。

 

27. はなしらべ

 アレさえなければMVPだった。
 エミリー・スチュアートというアイドルの実力、指数関数的に伸びている印象。推しそうになるぅ^~って言いながら「エミリーはスコットランド出身」という自分の脳内設定に基づいて結局推さないの仕掛け人の皆様には申し訳なく思う。たぶんエミリーを深く知らない方が僕にとってはいいかもしれない。深く知ったらああいう曲聴くと涙でボロボロになる気しかしないので。

 

32. ハミングバード

 桜守歌織さん、推し増ししまーーーーーーーーーす!!!!!!
 あのお化けはなんですか。口を閉じていたはずなのに気づいたらアゴが落ちてましたよ。信じられない。たぶんアレでももっと伸び代あるんでしょうね。信じられない。エンセリオ。マジで。

 

 

 追記

 

 

 

 

 

Day 2に続く

【プロレス記事】楽曲派のオタクにオススメするWWE入場曲10選 その2

 こんばんは。
 特にサモアの血も引いてないけどサモア人呼ばわりされる二条です。
 リングネームはサモア・ジョーをもじってサモア・ニジョーにする予定です。

 

 前回ご紹介させていただいた、楽曲派のオタクにオススメするWWE登場曲10選+αという記事、案外アクセス数が良かったので、第2弾を執筆させて頂きます。あれからWWEも色々あったのと、横浜ベイスターズがスタメン発表曲なり選手の登場曲でWWEの登場曲を使うようになったらしいということで。

fieldsofathenry.hatenablog.com

 

 さて、今回の記事に共通するのは「歌詞入り」って所ですね。
 歌詞を読むと心にズシンと来たり、普通に歌いたくなる感じの曲をご用意させて頂きました。新日本プロレスだと鈴木みのるが使ってる『風になれ』のあの部分で全員叫ぶあのノリ、とは違いますが、実際洋楽が好きなら歌ってみたくなる、ていうか単純に入場曲としてだけでなく洋楽として楽しめるものが多いと思います。

 

 

 今回も 曲名 - 使用スーパースター - 作曲者 の順の掲載です。

 

1. Force of Greatness - Nia Jax - CFO$

youtu.be


 歌詞は1かたまりのサビを繰り返してるだけなんですが、歌詞が強い。
というのも、まあ動画のサムネ見ればわかるんですが、ナイア・ジャックスという選手は例えるならアジャ・コング
 普通、女子レスラーって細身じゃないですか。ナイア、めっちゃデカいんですよ。なんなら100kg超えてるんですよ。そして強い。そこで歌詞の"I'm not like most girls"から始まる各フレーズが心にドカンドカンと来る。レッスルマニア34での初の女子王座戴冠、おめでとう。

 

2. Sky's the Limit - Sasha Banks - CFO$

www.youtube.com

 スヌープ・ドッグって人ご存知ですかね。ヒップホップの世界じゃ知らない人がいないくらいのレベルの人なんですけど、その人のいとこです。彼がゲスト参加したレッスルマニア32の登場がめっちゃかっこいいんですが、まあそれは別の話。
 単純に最初の部分の歌詞がとにかくかっこいい。タイトルからしてまず僕が大好きなフレーズなんですよね。"There's no limit"とかじゃなくて"Sky's the Limit"って言い回しがとにかく好きで。WWEの女子部門改革が本格的になったのは確実に前回紹介した中のベッキー・リンチ、今回のサシャ・バンクス、そしてもう1人シャーロット・フレアーという3選手がNXTから一気に昇格してきた時でしょう。女子だからという理由でハネられてきたレスラーはもうそこにはいません。「ディーヴァ」ではなく「女子プロレスラー」にこれほどピッタリな曲はないことでしょう。

 

3. I Came to Play - The Miz - Downstait

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 サムネの顔で笑いそうになるのは僕だけじゃないはず。
 それはともかく。この曲はもともとある曲を色々いじくってるので、バンドがもともと出してる原曲はサビからスタートしないんですよね。ただ僕はこっちのリミックス版がめっちゃ好きです。
 「小物界の大物」「自称イカしてる男」とか愛称にとにかくセンスがある男、ザ・ミズ。世界一ヒールが上手い男で間違いないと思います。登場曲としてはまず聴けないでしょうが、ラスサビ前の"See all these lights,"以降の部分普通にドチャクソ強いんですよ。サビの"I came to play"の間に入ってる歌詞も戦う男の力強さ、威厳を感じさせます。ミズにあんまり威厳ないですけど。

 

4. Voices - Randy Orton - Jim Johnston

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 ランディ・オートン。通称『毒蛇』。
 登場曲として使うには実際ほかの曲の方がいいなんてことが無限にあるんですが、この曲は特に洋楽として強い。一度歌詞を調べてみてほしい。できれば自分が精神病を患ってるという設定で聴いてみてほしい。間違いなくハマります。サビ前の4フレーズ絶対ハマりますよ。特に多くを語るより聴いてもらったほうが速いです。

 

5. Metalingus - Edge - Alter Bridge

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 The Rated R Superstarの異名を持つ男、エッジ。首の怪我で引退を余儀なくされましたが、WWE歴代でもトップクラスに入る名レスラーであることは間違いありません。フィニッシャーだけちょっと微妙ですけど。
 上にはっつけたのは、原曲にない"You think you know me..."のフレーズを入れて、ミズの"I Came To Play"みたいな感じにサビスタートにしたリミックス版です。ただ、こっちに関してはオルター・ブリッジが出してる原曲の方をできれば聴いて頂きたいかな。
 ”On this day, I see clearly, everything's come to life"っていうフレーズがとにかく好きなんですよ。登場曲用のリミックスだといきなりサビなんでアレですけど、原曲のサビに入るまでの歌詞を踏まえるとさらにエモさがマシます。是非。

 

6. Southern Proud - The Revival - CFO&

www.youtube.com

 S A Y  Y E A H !

 たぶん試合だけ見ればヤングバックスと並ぶレベルで上手いリバイバル。マイクがまあ。うん。RAWに昇格して消えたなあ。
 それはともかくとして、こうアメリカ南部の……そうですね、ミシシッピ州あたりの住んでる一般、どっちかというと貧乏階級の人間になり切って聴いてみてほしいです。民衆のリーダーが「南部の誇り高き人間で準備が出来てる奴は『YEAH』と叫べ!!」って言ったら「YEAH!!」って言うでしょ。言うでしょ?これにハマったら最後、”Say yeah"に反応して”YEAH!!”って叫ぶクセが抜けなくなります。

 

7. Glorious Domination - Bobby Roode - CFO$

www.youtube.com

 横浜のスタメン発表曲これらしいですね。
 ボビー・ルードのNXT時代、まあ同じ歌詞がループしてるだけってのもあるんですけど、観客は全部BGMに合わせて合唱してました。横浜ファン、やれ。歌え。
 『栄光あれ』
 『俺は諦めない、決して諦めない。この手に勝利を掴むまで』
 『そして俺は戦い続ける、勝ち得た物を護り続ける』
 冒頭のコレだけでかっこいいですよね。

 

8. Omen In The Sky - Gallows and Anderson - CFO&

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 元新日本所属、ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンのタッグチームの登場曲です。
 冒頭でもうヤバいでしょ。『おい、テメェら。バラバラにして征服してやりに来たぜ』ですよ。タイトルのOmenっていう単語には「前兆、きざし」って意味があるんですが、彼らが来るであろう方向の上空には勿論……

 

9. Take a Chance - Smackdown Live - CFO$

www.youtube.com

 ちょっと色物?枠で、番組そのもののテーマをご紹介。WWEには「マンデー・ナイト・ロウ」と「スマックダウンLIVE」の2番組がありまして、後者の番組OP、挿入曲になります。
 これ、普通にいい曲なんですよ。スマックダウンが"The Land of Opportunity"を自称するだけあって、『チャンスをつかめ』ってタイトルがまずピッタリなんですよね。サビの終わりの"This is our last stand"っていうのを1語1語区切って歌うのがめちゃくちゃ好きで、とにかく今あるチャンスを逃すなっていうことを心に刻み込んでくれる一曲です。

 

10. Shadows of a Setting Sun - Shinsuke Nakamura - Shadows of The Sun

www.youtube.com

 うん、わかってる。コレを知ってる人は「これがやりたかっただけだろ」って言うに違いないさ。そのとおりだもん。
 知らない人は聴いてみてください。一度。頭にハテナマークが浮かぶことでしょう。
 そもそも、レッスルマニア34で中邑真輔がヒールターンしたのが始まりで、前回ラストに紹介した"The Rising Sun"で起こる観客の合唱を阻止しようと該当部分にラップ入れたんですよね。よりによって日本語で。しかも日本語をよく分かってない人が。ヤバいですよ。とにかく日本人でもなに言ってるかわかんないんですもん。いや、最初の「コノヒガクルトオモッタ」ははわかりますよ。その次からもう「???」ですよ。気づいたら「ワカルカ、オレノチカラ」連呼して「ワカルカ、オレハイチバーーーーーーーーン!!!」ですよ。もう笑いしか出ないでしょ。
 でもね、この曲何回も聴いてると妙にハマるんですよね。ためしに10回くらい再生してみてください。いや、ためしに。本当に。1080度回ってハマりますって。

 

 

 以上で第2回楽曲派のオタクにオススメするWWE登場曲10選・その2は終了となります。ありがとうございました。
 1曲でもこの中で「ハマった!」ってのがあれば、二条(@51yroldSamoan)までお知らせいただけると嬉しいです。それでは。

実写版 : 咲-saki- 阿知賀編 感想 二条泉と新井愛瞳さんとその他もろもろ

2018年1月20日(土)。この日の前日、19(金)に僕は修羅場を迎えていた。
卒論に出すデータを作り出すためのプログラムが未だに出来上がっていない。そもそもプログラムの製作期間が実質1ヶ月半しか与えられない無理難題を無理くりこなさなければいけない状況で、修羅場を迎えないわけがないのだ。卒業論文の提出日から逆算をすれば、この日がプログラムを作るタイムリミット。18(木)の午前5時に起床、午前6時少し前に家を出る際に僕は、金曜の午後9時かプログラムが出来上がるまで絶対に家に帰らないと言う不退転の決意で望み、火事場の馬鹿力というやつで作り上げた。金曜日の午後4時30分のことである。
その後、なんだかんだとモンエナの力で置き続け、土曜日の午前2時ごろに就寝。45時間連続起床を達成したのである。

さて、土曜日。Tokyo 7th シスターズ(ナナシス)のライブイベントを翌日に控え、前夜祭と称して梅田でナナシスの曲だけがかかるクラブイベント、アニONに行ってきた。ヘドバンして首を痛めた。それに関してはどうでもいいので、もしなんか実写咲関連でサーチしてこのブログにたどり着いた人がいたら是非ナナシスの曲を聴いて欲しい。そしてハマれ。

アニON昼の部を終え、急いで梅田ブルク7へ。いよいよ待ちに待った実写阿知賀編だ。

 

こちらのブログ↓を参照していただければわかるが、僕は二条泉が大好きだ。

fieldsofathenry.hatenablog.com

二条泉がどう描かれるかに関しての期待を膨らませて鑑賞した。

結果、その期待は大ハズレに終わった。

この映画を駄作と言っているわけではない。

実際5回は泣いた。トリプルとドラ切りリーチは顔をボロボロ涙が伝っていった。

そう、この監督は心理描写が本当に上手い。そして表情を作らせるのも非常に上手い。新井愛瞳さんも、二条泉役としてはパーフェクトの働きだったと思う。いやあれリアル二条泉でしょ。なんであんなに可愛いんだよ。あの怜が搬送される中での次峰戦を託された部分、本当に良かった。

 

じゃあなんで「ビビんな、やったる!」を入れないんだ。オイ。

 

重ね重ね言うがキャラの再現度は本当に高い。大星淡の調子乗った感じや、フナQの中堅戦終了後のイライラ感の篭った声など高評価できる点をあげれば枚挙に暇がない。リザベーションのシーンがクッソエロいのも含めて再現度がマジで高い。

 

2回戦、二条泉が松実宥にカン6sで振り込んだシーン。あそこはなんの伏線もなくやるところか?
2回戦の6400直撃シーン、準決勝の姫子の数え役満ツモ、描写が足りなくないか?

 

そう、麻雀描写が極端に下手。麻雀における伏線をガンガンカットしたのも尺の都合というか、心理描写に時間を割いた結果尺が足りなかったといった感じだろう。麻雀でツッコミたいところは何個かある。1回戦に玄がロンって言った時確かドラ表示牌6sで7sがドラなのになんでリーチ宣言牌が7sなんでしょうか。見間違いですか? 玄以外がドラを持ってくるはずがないのですが……

これは麻雀ドラマである。麻雀を絡めた部分の心理描写を1番大切にしてほしかった。

 

 

ウダウダ長く語ってもしょうがないので、最後に100点満点での僕の実写版阿知賀編の採点を発表して終わりにしたい。

 

 

 

 

100点!!!!!!!!!!

 

 

 

こんだけ文句言ってるけどさっきも言ったように50点の映画で5回も泣かないでしょ。正直長野県大会編は少し残念な子もいたが、特に咲良菜緒さんが予想を超えて良かった。全員が全員、登場人物を見事に演じきっていたと思う。あとドラマ編時代から言ってるけど阿知賀女子の5人全員天才だろ。「みんなの点棒いっぱいとられちゃった……」のところでもらい泣き余裕だし。中山莉子の「鷺森灼の『ハルちゃんがなんにおいても優先度No1である』がゆえのめんどくささ」をあの年齢でよく表現できるなあと。

 

 

 

さて、この感想ブログはここで終わりにします。

後ろで脳みそがイカれたオタクがハンドスピナー回しながらどうぶつタワーバトルやって舌打ちしてるのでさようなら。

実写咲と二条泉

2018年一発目のブログは咲-saki-について。

皆さんは実写版咲をご覧になったでしょうか。

アマプラで見られるのでさっさと未視聴者は見るように。

実写咲、キャストが相当に可愛い。

いやマジで。製作陣が適当に済まそうとしてないのが他の部分の作り込みを見ててもよくわかるし、原作からの改変部分も相当すんなりくる部分が多い。決勝戦後の初瀬のシーンとか、憧入部時のちょっとしたセリフの改変とか。

アニメ絵に声優の力強い演技より、生身の人間がやる方が心にくるシーンって実際あると思うんです。

華奈の四暗刻拒否シーンとか、晴絵の「おっきくなったね〜!」とかガチで泣きましたよ。

南沢奈央さんももう今年で28ですか。生徒諸君!とか赤い糸とかから知ってるんですけど、もう10年以上前なんだなあ……

まあそれはおいといて、1/4現在、実写咲阿知賀編はTV放送4話分の放映を終え、いよいよ年明け特別編と劇場版を残すのみとなりました。宮永照のキャストもここで発表されるとかなんとかで、楽しみでしかないですね。

キャストの麻雀の打ち方も初心者にしてはまあまあと言ったところじゃないですか。バビィ流石。点棒の払い方何とかして欲しい人ちょくちょくいますけど。

と、ここまで絶賛しまくってますけど、劇場版のとある人物次第でボロカス言うモードになる可能性があります。

二条泉役の新井愛瞳さんです。

私のTwitterアカウント(@51yroldSamoan)を見ればわかりますが、ハンドルネームはもちろん二条泉から取っています。

彼女は超人気キャラってわけじゃありません。むしろ千里山の5人じゃ人気最下位なんじゃないですか?

何故か。ただひとえに「弱い」からです。

咲の世界は特殊です。麻雀に勝つには運と実力ではなく運と能力です。もちろん能力ナシで勝っている美穂子やまこ、和と言った人物もいますが、圧倒的な「牌に愛された子」の能力に対抗するにはそれ相応の能力が必要となります。

前述の彼女達は麻雀のトレーニングを積みに積み、他人のクセや過去の記録、牌効率や期待値といったデータをフルに活用しています。

また、咲の世界には上級生補正というか、学校を代表する大会で負ければ引退となる3年生は普段より力を発揮する所が多分にあります。

泉は1年生です。そんなモノは全くありません。

能力? そんなもんあったら人気出てますよ。

そう、彼女は「凡人」です。

原作ストーリーでも、ただただ準決勝ではボコられただけ。言っちゃ悪いけど千里山敗退の「戦犯」ですよ。

プロレスで言うならジョバーです。見せ場もなくただただやられる役。相手の強さを引き出すために技を受けまくる役。

ただのジョバーなら結構です。彼女は見事に「日本の高1で最強のつもりや」とまあ身の程知らずの世間知らず、井の中の蛙大海を知らずの発言を含むかませ犬セリフの数々。まあ酷いったらありゃしない。

いいじゃないですか。

それでこそ「凡人」ですよ。

その「凡人」が僕は好きなんですよ。

能力も何もないクセに強豪校の部内成績が良くて1年でレギュラーになったら調子に乗りますよ。乗ってもいいじゃないですか。

ボコボコにされたっていいじゃないですか。後を引き継いだ先輩たち、特にセーラの戦う姿を見て努力を積み重ねるストーリーが出来上がってますよ。セーラだって能力のない「凡人」組だ。けれど彼女は大活躍を見せたじゃないですか。3900を3回より12000を1回というスタイルどうこうは泉が見習うべきかどうかはともかく、泉はセーラに学ランでも貰って後継者に指名されればいいんですよ。

何を言ってるのかわからなくなってきましたが、要は精神も技量も未熟な「ジョバー」の泉の芯、核、そう言ったものがこの大会で出来上がったはずです。

ちなみにスピンオフの怜-toki-ではもっと調子乗りの9歳の泉が見られます。本誌掲載後可愛い可愛いと今更泉が可愛いことに気づいた雑魚の皆様がいっぱいいたらしいですが、僕にかかれば高1の姿を見ただけで9歳時も可愛いのはわかりきってたことなんですよね。

話が脱線しましたが、ここで問題です。「ジョバー」はプロレス界で一生「ジョバー」として過ごすでしょうか?

答えはNOです。

(こっからウンチク長いので飛ばしていいです)

ヒース・スレイターという選手がいます。彼は常にボコボコにされ続けるジョバー選手の時代がありました。さらに、所属団体WWEがRAWとSmackdown Live!(SDL)の2ブランドで番組を放送するための両番組首脳陣によるドラフトでは、スレイターは指名すらされませんでした。ただのフリーエージェントにまで格下げされました。

しかし、彼は両番組に乱入、首脳陣に契約を求めアピールをし続けました。途中、”Beast Incarnate”の異名を持つ怪物ブロック・レスナーに果敢に勝負を挑み一瞬でKOされたことも。それでも諦めず、ついに新設されたSDLタッグ王座決定トーナメントにFA選手ながら出場が決定、優勝しました。

優勝後のインタビューの中、観客席からはこのようなチャント(応援コール)が。

“You deserve it!!”

直訳すると「君はそれに相応しい」です。そう、WWEユニバース(WWEではファンのことをユニバースと呼ぶ)は知っているんです。彼がただただボコボコにされた時代も、彼が契約を得るため奮闘したことも、試合中ボロボロになっても立ち上がり続けたことも。

(ウンチクここまで)

ジョバーだってチャンピオンになれるんです。上記の例はタッグ王座でした。ええ、シングルでのチャンピオンじゃないです。パートナーのライノとともに獲ったタイトルです。

実際泉が成長したところで個人戦で勝てるかと言われれば伸び代MAXまで伸ばしてもNOでしょう。それでも、団体戦なら。千里山を背負うエースとして、仲間と5人で戦えば。

タイトル、獲得できるかもしれません。

話を最初の方に戻しましょう。

実写咲阿知賀編の二条泉は、どれだけ上手くボコボコにされてくれるんでしょうか。セーラの話を聞いて、セーラの姿を見て、どういう反応をしてくれるんでしょうか。新井さんはどういう演技をしてくれるんでしょうか。

もしそこが全然表現できてないんなら、僕は1/20にボロカスに悪口を書き殴ったブログを投稿することでしょう。