Buried Alive

生き埋めになったオタクが地中での余生を綴る

【プロレス記事】楽曲派のオタクにオススメするWWE入場曲10選 その3

前回↓のオススメ10選からだいぶ経ってしまいました。こんにちは、二条です。

fieldsofathenry.hatenablog.com

 

特に前置きもいらないでしょう。第3弾いきます。

 

1. We Riot - Ruby Riott / Riott Squad - CFO$

 

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上側がNXT時代のシングルプレイヤーとして活動していた頃のルビー・ライオットのテーマ。

下側がWWEに昇格してからルビー・ライオットにリヴ・モーガンとサラ・ローガンが加わって3人組ユニットとなったライオット・スクアッドのテーマです。

どっちの方が好きかは好みが分かれるかもしれませんが、3人組ver.はアレンジver.って感じなので、基本路線は同じにして、3人組ユニットになったぶんわちゃわちゃ感が加わったって感じです。僕のライオット・スクアッドでの推しは下側のサムネの左側のサラ・ローガンです。ちなみに既婚者です。

 

2. War - War Raiders - CFO$

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ウォー・マシンとして新日本プロレスにも参戦経験のあるタッグチーム、ウォー・レイダーズ。ロウ(サムネ左側)、ハンソン(サムネ右側)による超パワフルなヴァイキングタッグです。ドラムや太鼓の音に合わせて、握り拳から人差し指と小指だけを立てるハンドサインを天に突き上げ、"WAR! WAR! WAR! WAR!"と入場時にコールするのが特徴です。筋肉を鍛える時には向いているBGMですね。

予断ですが、ロウの奥さんが先ほど申し上げたサラ・ローガンです。

 

3. Break Away - Adam Rose - CFO$

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ウォッwwwオオオッwwwオゥwwwウォオオオオオwwwwwwwww
ウォッwwwオオオッwwwオゥwwwウォオオオオオwwwwwwwww
ウォッwwwオオオッwwwオゥwwwウォオオオオオwwwwオゥwwww

 

4. Go, Go, Go - The B-Team CFO$

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ビーwwwwティームwwwwビーwwwwティームwwwwゴーゴーゴーwwwwwwww
ビーwwwwティームwwwwビーwwwwティームwwwwゴーゴーゴーwwwwwwww

 

5. Oh You Didn't Know? - New Age Outlaws - Jim Johnston

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"ロード・ドッグ" ジェシー・ジェームズと"バッド・アス" ビリー・ガンによるタッグチーム。

マイク達者なロード・ドッグは開始15秒くらいで"Cut the music! (曲を止めろ)"と言ってリングインするまで、そしてリングインしてからも喋り続けるので、この曲はイントロの"Oh you didn't know? Yo ass better call somebody!"だけ覚えてればいいです。

とはいえ、ロード・ドッグのマイクプロモは一級品なので英語がわかる方は是非聞いてみてください。ファンの皆様は以下の文章くらい覚えてますよね?

"Ladies and gentlemen, boys and girls, children of all ages, tonight, D-generation X proudly brings to you, it's (it soons to be) XXX(1st~6th) time WWE (WWF) tag team champions of the world, "The Road Dogg" Jesse James, "The Badd Ass" Billy Gunn, The NEW AGE OUTLAWS!!!"

 

6. Catch Your Breath - Finn Balor - CFO$

日本では初代バレットクラブのリーダー、プリンス・デヴットとして活動していた彼は、活躍の舞台をアメリカに移しました。

そこでのリングネームは、フィン・バロール。ケルト神話の英雄フィン・マックールと、魔王バロールから名前を取ったそうです。

そして、彼は名前を変えたことで力を手に入れました。

怒りが頂点に達したとき、彼の中のオルター・エゴ、「デーモン・キング」が顔を出すのです。

その、デーモン・キングの状態になったフィン・バロールの入場がこちらの動画。

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圧倒的、強者。

 

7. No Way - No Way Jose - CFO$

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ノーwwwwウェイwwwwホゼwwwwwww
ノーwwwwウェイwwwwホゼwwwwwww
ノーwwwwウェイwwwwホゼwwwwwww
ノーwwwwウェイwwwwホwwwwゼwww

 

8. Stars In The Night - Paige - CFO$

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イギリスの田舎、人口20万にも満たない小都市、ノリッチにて生を受けた少女は、WWEでスーパースターになるという願いを叶えました。初代NXT女子王者、昇格後は”Women's revolution"と呼ばれるWWE女子ディヴィジョンの改革、それまでの男子プロレスラーに比べて迫力の劣るプロレスというイメージを、後に続くサシャ・バンクス、シャーロット・フレアーベッキー・リンチといった選手たちと共に変えるきっかけとなったのは間違いなく彼女、ペイジです。

現在となっては、むしろ女子ディヴィジョンの方が面白い、盛り上がるとまで言われており、その証拠に、試合中のチャント、歓声の大きさは女子の方が上回っています。

怪我により引退してしまいましたが、引退スピーチで涙を浮かべるペイジに、ファンからは温かい言葉が送られました。

"This is YOUR HOUSE!"

 

9. The Next Voyage - Kairi Sane - CFO$

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女海賊・宝城カイリとして日本で活躍していた彼女は、"The Pirate Princess" カイリ・セインと名前を変え、アメリカの地に降り立ちました。

そして、初代メイ・ヤング・クラシック優勝者となり、NXT女子王者にも輝きました。

後述する彼女と共に、そして、WWEで活躍するASUKAと共に、いずれ日本人女子レスラー達が、ペイジの時に述べたように、男子より盛り上がるWWE女子部門の中心となっていくことでしょう。壮大な入場曲と共に行く大航海のたどり着く先は、トップの地位のみ。

 

10. Genius of the Sky - Io Shirai - CFO$

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大空を飛び回る姿を想起させる曲と共に、紫雷イオアメリカの地に降り立ちました。ついた異名は、「ジーニアス・オブ・ザ・スカイ」。2019年はカイリと共に、NXTのメンバーでありながらWWEの4大PPVである「ロイヤル・ランブル」に出場しました。もしかすると、2019年のレッスルマニア前日のNXTテイクオーバー: ニューヨークにて、2019年2月9日現在女子王者であるシェイナ・ベイズラーに挑戦するかもしれません。

 

 

また曲の紹介より選手の紹介してますね。ごめんなさい。以上です。

 

【ミリオン記事・バレ有】ラスト・アクトレスのドラマの感想

 研究は、カス!w

 

 こんばんは。二条です。

 

 まあ発売から1週間経ったしネタバレしてもいいでしょ、ということで感想記事です。

 

ぶっちゃけ批判記事なので嫌な人は回れ右。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、イベント前の連続ブログ更新で役名が明かされた時から僕は疑問点を持っていました。というのも、5人の役名が「ファーストネーム」と「ラストネーム」が混在したものとなっていたからです。「コレット(Collett/Collette/Colette)」「モニカ(Monica)」「シンシア(Cynthia)」はファーストネームであり、「ミルズ(Mills)」「ウォーカー(Walker)」はラストネームであるからです(コレットに関しては苗字でも多数見かける)。言うならば、琴葉、桃子、このみ、真壁、白石って並んでるようなものです。違和感ありませんか。結局、これはファーストネーム→女性キャラ、ラストネーム→男性キャラということで個人的に決着がつきました。しかし、こういうのって普通統一するもんだと思うんですよね。あ、そうそう。個人的に非日本語とはいえこういうアレに違和感もってくれる人が意外に少なかったので残念です。ミルズに空想上の設定で妹がいるって絵を見かけたのですが、苗字なのに妹の名前をリルズにしてて「それ兄妹で苗字ちゃうやろがーい」みたいなのが1度ありました。あと、短髪ウォーカーくんが流行ったのはいいんですが、ウォーカーのスペルみんな間違えすぎてませんか。Workerっての見かけて「それ短髪ウォーカーやなくて単発ワーカーで日雇い労働者やないかーい」ってなったことがあります。

 話がそれました。さて、本編に入りましょう。声優さんの演技、やはり素晴らしいものがあります。ウォーカーとミルズに関しては男の子声が出ていたように思いますし、真壁推しの僕はミルズの声を最初に聞いて変な声が出ました。しかし、ウォーカーから白石紬の声が出たシーンで冷めてしまいました。個人的なアレなんですが、こういう「劇中劇」って体のドラマは、当て書きモノであってほしくないんですよね。探偵が「都会の汽車がわかり辛くて迷った」というのは、別に演じているのが白石紬じゃなくても納得できるんですよ。けど、普通に石川訛りとか「なんやいね」とか出されるとマジで萎えるんですよ。そういうのこの作品にいらないでしょ。

 で、メインの殺人事件パート。ここ、声を大にして言いたい。

 探偵ウォーカー、無能では??

 いやさ、あいつ寝て起きたら人が死んでるだけの存在やん。本編。いやいやいやいやいや。何も手がかりすらつかんでへんやん。結局あの腹話術人形のトリック解いたのも刑事やんけ。オイオイオイオイ。なんのための探偵やねん。そもそもあのトリックなんやねん。ついでにモニカ殺人あんなガバガバ推理でよく自白すると思ったなオイ。ていうか他の2つどうしたのよ、まさかモニカ殺人を自白したから他2人も殺したことにしようってか、オイ。サスペンスにあるまじき行為やぞ、オイ。ついでに何ミルズ自殺で終わらしてんねん、消化不良間半端ないぞ。

 で、カーテンコール聴き始めてですよ。やっぱり犯人お前かと。いや、だってさ。あんな殺人事件が起こってるのにですよ、コレットちゃん1番付き合いの浅い上に「探偵」とか自称してるだけの奴よく部屋に招き入れましたよね。もうあの時点で犯人ってわかるじゃないですか。まあそこはどんでん返し感あってまだいいんですよ。いや、母親が日本生まれってなに。ていうかコレット生まれてすぐ母親死んだんならそこ重要じゃないでしょ、日本で育ったってところを強調して最初に言いなさいよ。つながりが薄いんですよ。マドリーンの殺害トリックが警察官への変装ってふざけとんのか。いや、警察官の衣装が一着紛失してるなら本編で書けや。何を後付け理論でトリック論破してんねん。本編に伏線くらい張りなさいよ。コレットの自白セリフもなんか物足りない。「演技力の向上に必要なのは何だと思います?」「想像力ですか?」「いいえ。経験……いや、体験ですよ。探偵さん」くらいのサイコパス感出しましょうよ。種田さんならサイコパス感もっと増せたでしょ。サイコパスにしても中途半端ですよ。「愛する人を殺した」って言っても、結局プロデューサーなんで殺したんじゃと。

 

 もーーーーーー消化不良甚だしい。いや、マジで。これを「サスペンス」って大々的に売り出してるのマジでふざけてんのかってくらい出来が悪い。これヒリつきってわけじゃなくて、ガッカリなんですよ。ディサポインテッド。ファッキンディサポインテッド。いや、「『ミステリー』じゃないからトリックは多少甘いもの」っていうアレもあるんですけど、いくらなんでももうちょっとマトモなトリックあるでしょうよ。こんなのハーメルンとかに投稿したら最低評価3つくらいつけられて終わりますよ。いやちょっと『昏き星、遠い月』とか『Melty Fantasia』とかFa曲ドラマが良かっただけにガッカリ。残念でした。

QoPミニアルバム、そして単独1stLiveへの「瀬戸ファーブ」を通した展望

P6%って表示絶対ウソだろ。20連回してG4枚やぞ。

こんばんは、二条です。

 

またまたまたまたナナシスの記事でごめんなさい。

 

The Queen of Purple、通称QoPのミニアルバム発売が決定しているわけなんですが、果たしてリーダーの瀬戸ファーブがどのような曲を書き上げてくるか。これについて自分なりに考えてみました。

4Uのミニアルバム、『The Present "4U"』を参考にすると、6曲構成・1曲目と6曲目が従来のQoP路線の曲、ということになります。

 

さて、問題はここから。

 

「ファーブ、マツリ、ユメノがリードボーカルを務める曲」が収録されるか、どうかです。

 

そこで、今まで彼女が歩んできた道を振り返ってみましょう。

 

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まずは、EPISODE 1.5から。

QoP発足以前のエピソードですね。

彼女は、ムラサキがボーカルを務める曲を書く仕事を受け持っていました。

周囲は完成した曲に満足げですが……

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本人は不満げ。

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ミト閣下に届けたい。ミト閣下に気に入ってもらいたい。その思い、いや、呪いに縛られていました。

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歌うのが、ムラサキであることも忘れて。

 

我らが敏腕ジャーマネ、ここで立ち上がる。

ファーブに、「ある知人」から聞いた話として、セブンスシスターズのステージの話をはじめます。

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ファーブは、羽生田ミトを間近で見ていたコニーさん……の知人のお話で、やっと気づいたわけです。

 

こうして、まずは「閣下に歌ってもらう曲」を目指していた彼女が、「歌う人に合わせた曲」を作るきっかけが生まれました。

 

 

続いて、EPISODE 2.5。

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またまた良い曲ができずに、指を怪我してまで作曲を続けるバカを見かねて、支配人はベースを取り上げてしまいます。

さあ困った。

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とまあ、ベースバカっぷりを遺憾なく披露する瀬戸ファーブ。

そこで、ミウとカヅミが立ち上がります。

ベースをこっそり持って帰ろうとするなど、ベースから離れられないファーブの監視役になってくれることに。

そして、ファーブをあちこち連れて回ります。

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楽器店でベースを見つけて↑こんなこと↑になったり、本人が意味を見出していなかった「何も買いもしないのに見て回る」行為をしたりと、まあ色んなことがありました。

ファーブにとっては、おそらく「音楽に関わっていない時間」=「無意味な時間」とまで思っていたフシがあったのかもしれません。

そこで、ミウの一言。

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「普通の、同世代の女の子」の生活をここで知るわけですね。

本人にとっては無意味なものと感じる時間でも、他人にとっては意味がある……いや、ダラダラすることに意味なんてないのかもしれませんが。ともかく、普通の女子がどんな日常を送っているかに気づけたことは、間違いなく彼女の曲作りの幅を広げたことでしょう。

 

 

そして、EPISODE 3.5。

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広瀬ゆうきさんへ。ちょっと単独ライブでこのお話に触れてくれたらうれしいです。

いや、ファーブの「アレ」見たいでしょ。

 

僕の個人的意見はさておき。

この回では、ファーブにとんでもない依頼が飛び込んできます。

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明らかに、ファーブとは真逆のオファー。

断っても良いという支配人に、ファーブは次のような言葉でもってオファーを受諾します。

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瀬戸ファーブが「きゃぴきゃぴ、きゅんきゅんするような曲」を果たして書けるのか……

 

 

この先は、皆様ご自身でi-n-g Lv.を上げてご覧ください。

 

 

 

さて、ここまでのファーブの成長を見返してみると、恐らく「瀬戸ファーブは、『マツリ、ユメノが歌う曲』を作ることができる(ようになっている)」と考えても良いのではないかと思います。

しかし、僕にはまだ「瀬戸ファーブが『自分自身がリードボーカルの曲』を作れる」かどうかの判断がつきません。

もちろん、やれと言われればやるかもしれない。ただ、「自発的に」やるかというと、果たしてどうなんだろうという気もします。

たぶん、ムラサキのエピソードで歌った『Hello... my friend』のカバーだったり、4thでやった『PUNCHE'D RANKER』のカバーだったり、また、普段コーラスも入れていることから、「歌うこと」に関しては躊躇はないと思います。

しかし、上記3エピソードから僕が推察するのは、「瀬戸ファーブは、自分自身を全く捉えられていない」ということ。自分の作る曲を歌うのはミト閣下ではない。自分が普通の女子高生ではない。自分がどこまでやれるかを把握していない。いや、まあ3つ目は当たり前なんですけど。上記2つは、客観的に見ればすぐわかることだと思うんです。でも、他人に指摘されるまで気づかなかった。さて、そんなファーブが、自分自身がリードボーカルを務める曲の歌詞、曲が書けるんだろうか。もちろん、「ファーブが思う『瀬戸ファーブ』」の曲が出来上がる可能性は多いにあります。果たして、それは「他人から見る『瀬戸ファーブ』」と一致するのか。もしかしたら、「他人からは見えていなかった『瀬戸ファーブ』」が出てくるのかもしれない。

 

もし、ミニアルバムでムラサキ以外の3人がリードボーカルになる曲が出てくるとしたら。1番注目するべきは、ファーブがリードボーカルになる曲なのかもしれません。

 

もし、全て従来通りのムラサキがリードボーカルの曲だけを詰め込んだミニアルバムが出るのだとしたら。The Queen of Purpleは、越前ムラサキが歌い、ファーブ・ユメノ・マツリがサポートする。The Queenから、The Empressへと上り詰めるまでの道を、こちらはこちらでしっかりと示すことにもなります。

 

 

さて、ミニアルバムを引っさげて挑む単独1stLive。

もちろん、従来の3曲+ミニアルバム曲を演るのは当然として、恐らくですが「カバーコーナー」が設けられるでしょう。

果たして、何を歌うんだろうか。皆様、考えたことはありませんか。

 

間違いなく、4thで衝撃を起こした『PUNCH'D RANKER』は入ってくるでしょう。カバーコーナーを設けるなら、あと2曲くらいはやると思います。さて、そこに何を入れてくるか。

4Uの曲は入ってくることが濃厚だと思います。

ちょっと話がそれますが、QoPが4Uをカバーするのは、ぜんぜん「アリ」だと思います。実際、ムラサキのエピソードでも『Hello... my friend』をカバーしていますし。

しかし、これは不可逆だと思います。4Uが、QoPをカバーする。これは「ナシ」です。

個人的な意見ですが、カバー曲は「格上の持ち曲を、格下がカバーさせていただく」ものだと勝手に思っています。もちろん、他人から見たら格上格下はあっても、本人が「自分は格下だ」と謙ってやるカバーもあります。

で、考えてもみてください。あの3人、特に鰐淵エモコが、4Uの単独ライブ時点で2曲しか持ち曲もなく、歴史も段違いのQoPに対してそんなことしますか?しないでしょう。EPISODE.4Uで影響を大いに受けた777の派生ユニットだからやったんだと僕は思っています。

 

 

で、話を戻しましょう。

QoPのカバー曲の話。

セブンスから1曲、4Uから1曲。じゃあ、あと1曲は何だろう。

どっちかから2曲やるかもしれません。

でも、僕はあえて可能性を提示します。

「お前バカじゃねえの」と言われても良いです。「ありえない」と言われても良いです。あくまで僕の推測です。

正直、僕も「ナシ」な側に10のうち6~7でついています。

Le☆S☆Caカバー、ないですか。

間違いなく、QoPには合っていません。わかってます。

ですが、Le☆S☆Caにリスペクトを示す意味でやる可能性、なくはないと思うんです。

 

デビュー順で言えば、彼女たちの方が先です。

ナナシス2.5にも参加していたのは、777以外だと彼女たちだけです。

 

正直、彼女達が先に単独ライブをやるべきだ、と僕は今でも思っています。

デビューが発表されたのは4年前。QoPより倍近く長いことやってきています。単独ライブをやるに相応しい実力があると思っています。

Le☆S☆Ca推しの方には、先にQoPが単独をやることに不満がある方もいらっしゃるかもしれません。

もしかしたら、そういった方々の神経を逆撫でする結果になるかもしれません。

しかし、QoPには「自分達はLe☆S☆Caのデビューあってこそだ」という所をどこかで示して欲しいと勝手に僕が思っています。

 

ここに関して、一切「瀬戸ファーブを通して」の話はありません。僕の願望込みの推測です。

もちろん、前述の通り反対意見があるだろうとは思っています。

 

割とこのブログを通してお話させて頂いたテーマについては他人の意見が聞きたいので、ぜひコチラ→@Nijoe0616 までリプライまたはDMをお送りいただければと思います。

 

それでは、またあした。

【ナナシス4th総括】Girls, Queens and Witches

4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT- in Makuhari Messe後に書きなぐった前2つの記事を読み返して「こいつ日本語大丈夫か??」となっています。こんばんは、二条です。

 

ちゃんと家に帰ったので冷静に総括していきます。

 

 

セブンスシスターズゾーン。

 

WORLD'S ENDで転落死しかけました。
PUNCH'D RANKERでキックオフした後にこのピアノイントロ。
衣装が上記2曲のCDジャケそのまんま。
この衣装の作りこみなら、あのチケット代になりますよね。
「「「「格」」」」の違いをセブンスが見せ付けるカタチになりました。
欲を言えばあの衣装のルイ王子のFALLING DOWNのあの箇所が聞きたかった。

 

 

Ci+LUSゾーン。

 

天才。天才。
山崎エリイ田中美海、天才。
ズルくないですか。周年ライブで見るなら初参加ですよ、あの子達。
小指のリボンがかわいい。ぽえぽえきゅんがかわいい。マジでかわいい。
落ちた。

 

 

Le☆S☆Caゾーン。

 

初手はひまわりのストーリー、ダメ。ダメですよそれ。
今回のセトリで改めて思ったんですけど、やっぱりれすかちゃんって「黄色」がメインになってくるんですね。3rdでも新曲のトワイライトを2日目昼にしかやらなかったし。あのダークブルーな感じは「たまに見せるから」良さ、強さが引き立つんだなあと。僕もそう思います。ビハムン連発されても、って感じ。

 

あとYELLOWの前にアレはずるい。

 

 

SiSHゾーン。

 

初手プレシャス・セトラだと思ったらレイニーレイディでヒザガックン。最高ですよ。天才。

 

CASQUETTE'Sゾーン。

 

ミワコ先生が大好きだという裏設定があるので優木かなさんがリアルミワコで死にかけました。

 

KARAKURIゾーン。

 

完全に勝ちました。
3rdの呪縛を解くWinning Day。そこからのAMATERRAS。B.A.A.B.も-Zeroもどっちもしてくれて感謝。秋奈さんほんとにオーラがすごい。

 

4Uゾーン。

 

何がいいたいかってROCKな☆アタシとパフェ・デ・ラブソングをやったのが天才。

ROCKな☆アタシとかが「リードボーカルが変わっただけ」で「ソロ曲じゃない」と。

両方L☆Lで〆て、ハロマイをやらなかったのが天才。やっぱり、単独ライブを経験してから「次のステージ」に上った感じなんですよね。

2日目のプレゼント・フォー・ユーだったと思うんですけど、ステージに背を向けてウメエモがヒナのほう向いて歌うのが最高。

 

 

 

 

 

 

 

WNo4ゾーン。

 

暗転で「いくよ」か「ラバラバ」しか警戒してなかった。
だって、そこまでレイニーレイディとセカイのヒミツとYou Can't Winですよ。絶対2ndアルバムのラバxラバで来るじゃないですか。この3曲、「撒き餌」にしやがったんですよ。これ前も言ったかもしれない。まあいいや。こんな強い撒き餌あります???こんなことできるのサイコパスでしか無理でしょ。
星屑シーカーは振りが可愛いしもうなんなんだ。天女様が間近まで来てくださった。ヒメが本当に好き。ヒメの「ダーリン」あと347823098512348569347321897回は聞きたい。

 

 

QoPゾーン。

P'DRで羽生田ミト信者のファームラが一緒にニッコニコで歌ってるシーン、マジで好き。その後ムラサキがユメノの所行って「一緒に歌おう」みたいな感じでやったのに「あああああああああ近くに来た無理無理ギターに集中しなきゃ」とか「好きな女の子が近くに寄ってきて恥ずかしくて顔を見られないキモオタク」って感じが本当に堺屋ユメノ。山本彩乃さん最高。

Clash!!!についての話は日本語崩壊した前の記事で書いたんですけど、あの「自分が作った曲イキる」のがまんま瀬戸ファーブ。MCでインディーズ時代のセブンス云々の話する広瀬ゆうきさんが大好き。

2日目はTRIGGERやりませんでしたよね。でも、MCでたぶんゆっこさんが仰ってたんですけど、ライブの前半に来るのがQoPとしては初めてなんですよ。会場のテンションに火を付ける「引き金」にあの3曲がなったって考えれば実質全曲披露じゃないですか?

この4thで「瀬戸ファーブ、越前ムラサキ、堺屋ユメノ、三森マツリが作り上げたQoP」が1st単独公演に相応しいことを示してくれたと思います。

 

 

【ナナシス4th2日目感想】瀬戸と越前のバカ2人をなんとかしろ

4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT- in Makuhari Messe 2日目に参加してきました。

 

 

開演前に連番者のムラサキのオタクと

https://twitter.com/nijoe0616/status/1054012060940419072?s=21

↑この一連のやりとりをしました。

 

入場。2回スタンド最前。トロッコを想像し緊張。

 

開演。野々原ヒメが大好きという裏設定のある僕が身構えるも中島唯さんこっち見ず。

でもMC終わりにトロッコの中で身を屈めてはける時にオレンジ色振ったら笑いかけてくれました。満足。

 

したらユニットゾーンでいきなりQoP登場。『Clash!!!』を身構えていたら突然の『PUNCH’D RANKER』で連番者と崩れ落ちました。床。無理。無理無理無理。単独でやるんじゃねえのかよ。あの羽生田信者のバカ2人をなんとかしろ。殺す気か。

Clash!!!でのヘドバンゾーンで膝上げる振りのところハイキックしてましたけど広瀬さんスカートの中身大丈夫ですかね。

シメにFire and Rose使うのも天才。

絶対単独行くぞ。

 

次のKARAKURIでWinning DayとAMATERRASになって高まり散らかしたけど記憶がない。

Ci+LUSもドチャクソ高まったけど記憶がない。

ハルジカも記憶がない。

CASQUETTE’Sになって急にミワコの彼氏面してました。優木かなさん、西武負けたのに笑顔崩れてなかった。

 

Le☆S☆Caもサンボンも楽しかった。問題はその後。WNo4で暗闇から「いくよ」か「ラバラバ」を期待してたら、なんか天女4人がSAKURA踊ってる。無理。また連番者共々崩れ落ちた。このセトリ組めるのマジで茂木はサイコパス

 

いやーーーーー良かった。

 

最高の2日間だった。

これからも瀬戸ファーブというバカの進化を楽しみにしていきたい。

【ナナシス4th初日感想取り急ぎ】From Debut, To The Start Line.

Tokyo 7th sisters 4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT- in Makuhari Messe、初日が終わりました。

2日目も始まってないのに感想ブログ書き始めるのは頭の悪さが滲み出ていますが、実際頭がぐっちゃぐちゃで早くまとめないともっとカオスなことになりかねないと思っています。

 

さて、4th初日、いろんなことがありましたね。

 

セブンスの新曲2曲披露。バケモン。

Ci+LUS。天才。

プレシャス・セトラ。ブチ上げ。

 

ハロマイをやらない4U。単独ライブを終えて、次のストーリーに入ってきた感じ。

 

 

そして、QoPの『Clash!!!』

 

正直言って、僕は常に瀬戸ファーブと共にいたわけではありません。研究室の事情で武道館メモリアル参加できなかった上、そこでの新曲発表。ライブレポツイートで次々と見かける「ファーブとムラサキのデュエット」という、僕のQoP、瀬戸ファーブに抱いていた世界観からズレたワード。『Clash!!!』はそういう曲なのか、瀬戸ファーブが前に出てきてしまう曲なのか。勝手に見もせず勘違いして、この曲が大嫌いになっていた時期もありました。

4th初日、『Clash!!!』をじっくり見ようと決めました。瀬戸ファーブが見せたい新たなQoPとは何かを見届けようと思いました。結果、大嫌いだったこの曲が大好きに変わりました。瀬戸ファーブが見せたいQoPがしっかりと見えました。最高に好きです。

 

最後はQoPのミニアルバム&単独ライブ発表。

 

2ndでファーブのQoPとしてのデビューが決まった時よりも嬉しい。1年半か2年半ぶりにライブでガチで泣いてしまった。そしてラストの『スタートライン』での締め。ブログのタイトルはそういうアレです。デビューから、スタートラインまで。

 

 

いやあの発表からスタートラインはずるいでしょ。ないてもしょうがなくない???

 

日米野球2018・MLB代表メンバー成績紹介(第1弾)

※この記事はアトランタ・ブレーブスファンによって書かれています。

 

昼夜逆転生活が治りません。二条です。

2018年9月10日、タイムラインのMLBファンの間に衝撃が走りました。

日米野球2018のMLB代表メンバー第1弾が発表されたのです。

ポストシーズン終了から1~2週間後に開催される日米野球、どうせトップ層なんて出てこない――そんな憶測がこういう国際試合にはつきものです。

しかし、どうでしょう。メンバーを見れば、トップ層が集結しているではありませんか。

 

ただ、NPBしか見ていない人にはいまいちピンと伝わっていない様子。

そこで、簡単に選手の成績紹介をして皆様にもっと日米野球の前に認知度を上げてもらおうと思います。今回のメンバー、やべーの揃ってるぞと。

 

※※成績は9月10日、メンバー発表当時。打率/出塁率/長打率の表記。RBI=Runs Batted In(打点)

※※※選手名は公式サイトのものではなく、自分の読み方

 

・監督:ドン・マッティングリーマイアミ・マーリンズ

 最初はこのマッティングリー監督のみの発表となっていました。当時、僕はこのニュースを聞いて「マッティングリーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」と大笑いしてしまいました。けっこうなネタ監督です。たまーに、「お前、頭ドン・マッティングリーか?」なんて煽り方するくらいにはネタ監督です。

 とかなんとか言ってますけど、選手時代はヤンキース一筋14年、背番号23は永久欠番になるほどの名選手。ドジャースの監督に2011年に就任してからは、5年間で3度の地区優勝。しかし、ポストシーズンには強いとは言えず、ワールドシリーズに出場することはできませんでした。「ポストシーズンで勝てないのはマッティングリーのせいだ」という論調が実際あったのは事実です。ドジャースは戦力的に「地区優勝は当たり前、ワールドシリーズに出なければいけない」というレベルにまで揃えていましたから。あと、マーリンズの監督に就任してからイチローを使わないだけでボロクソ叩かれたこともあったようななかったような。まあ、名監督ではないんですけど、悪すぎるってほどでもないんじゃないかと思ってます。

 

・捕手:ヤディアー・モリーナ(セントルイスカーディナルス

 2018年成績: .273/.324/.447 17HR 61RBI

 通称:ヤディ。MLB詳しくなくても知ってる人が多いレベル。

 MLBトップクラスのキャッチャーで、投手が1番受けてもらいたい捕手なんじゃないかと勝手に思ってます。堅守・強肩で、毎年.270以上の打率を安定して残してくれる頼れる大ベテラン。カーディナルス一筋15年。2013年のWBCでは準決勝の日本 vs. プエルトリコの一戦で日本人の脳裏に強烈に焼きついたことでしょう。オールスター選出9回、ゴールドグラブ受賞8回。正直他球団ファンからしたら引退してくれないと困る。カーディナルスがずっと強い理由のひとつは絶対ヤディが現役やってるせいなので。

 

一塁手カルロス・サンタナフィラデルフィア・フィリーズ

 2018年成績: .230/.351/.427 23HR 82RBI

 低打率/高出塁率/高長打率、昔日本にいたアンドリュー・ジョーンズでたとえればよくわかる成績です。便利なことにスイッチヒッターで、左右の打席でそこまで大きく成績が変わらないタイプ。のはず。

 2017年まで8年在籍したインディアンズを離れ、新天地・フィリーズへ。去年やや成績が落ちていたんですが、今年はきっちり戻してきました。2014年までは捕手もしていましたが、あまりに酷かったので一塁手に専念しました。守備は別に悪くないです。見た目には下手そうに見えますが。この図体で1番打者を打つこともあります。おそらく1番打者を務めるのは後述するアクーニャになる可能性が高そうですが。

 

二塁手:ウィット・メリフィールド(カンザスシティ・ロイヤルズ

 2018年成績: .302/.366/.431 11HR 52RBI 31盗塁(ア・リーグ1位タイ)

 二塁以外も守れますが、ほとんど二塁手やってるので守備位置表記はこうします。2018年盗塁トップタイ。2017年盗塁王。なんと2017年はルーキーイヤーです。守備も上手で、数年後にはもしかしたらアルトゥーベと比較される選手になっているかもしれません。実は去年の末にTBSかなんかのやつでショットガンタッチに参戦していました。何で呼ばれたかみんな不思議がってましたね。

 

三塁手:エウヘニオ・スアレスシンシナティ・レッズ

 2018年成績: .291/.375/.546 31HR 100RBI

 遊撃も一応守れます。名前聞いて「誰やねん、こいつ」ってなった人、多いんじゃないですかね。で、成績見て目玉飛び出すパターンだと思います。とはいえ彼は一昨年に21HR、昨年は26HRと着々と実力をつけてきており、今年しっかりと開花した選手なので、今回の代表入りは当然といえるでしょう。

 

内野手/外野手:クリス・テイラー(ロサンゼルス・ドジャース

 2018年成績: .248/.324/.439 15HR 57RBI

 今までの選手に比べたらちょっとショボく見えるかもしれませんが、去年は.288/.354/.496 21HRの大活躍でした。ドジャースに移籍後2年目での開花で、この成績を残しつつ、内外野どこでも守れるというのは非常に強みになります。こういう連れて行ける選手が限られている国際試合では、打てるユーティリティーの存在は不可欠なのです。ちなみに、キャリア5年で守った回数が1番多いのは、遊撃。なので、今回の選出メンバーを見る限り、遊撃手としてスタメンで出てくると思われます。

 

・外野手:ロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス

 2018年成績: .293/.367/.581 25HR 53RBI

 今回の選出メンバーで1番の衝撃を与えたのは間違いなくアクーニャでしょう。「HRの数の割りに打点が低い」? 当たり前じゃないですか。1番打者ですよ。「名前を聞いたことすらない」? 当たり前じゃないですか。ルーキーですよ。19歳ですよ。

 「大谷翔平さえいなければ、全米プロスペクトランキング1位だった男」といえば凄さが伝わると思います。ちなみに25本のHRのうち、8本は先頭打者HRです。5試合連続HRの記録も作りました。ちなみにこの5本のうち3本は先頭打者ホームランです。6試合連続HRの期待がかかる打席でぶつけられましたけど。

 

・外野手:リース・ホスキンス(フィラデルフィア・フィリーズ

 2018年成績: .251/.360/.499 30HR 88RBI

 2017年、彼は全米に衝撃をもたらしました。シーズン途中にデビューすると、たった50試合で18本のHRを放ち、OPSは1.000を超えました。ちなみに守備は正直下手です。守備位置はほぼ左翼手なのですが、ナ・リーグ左翼手で1番エラーが多いです。こんだけ打ってくれれば別に気にしませんけど。彼も25歳と若く、将来が非常に楽しみな選手です。

 

・外野手:クリスチャン・イェリッチ(ミルウォーキー・ブリュワーズ

 2018年成績: .316/.381/.557 28HR 86RBI

 .316は現在ナ・リーグトップの打率。マーリンズからブリュワーズにトレードされ、打撃が更に覚醒したと言っていいでしょう。イチローマーリンズ時代にチームメイトだったってので知ってる方もいらっしゃるかもしれません。ちなみにイェリッチが2018年の主に任されているのは2番です。1番アクーニャ、2番イェリッチにするだけで53本コンビの1・2番になるんです。恐ろしくないですか?

 

ところで、今発表されてる外野手3人、今期の守備位置だいたい左翼なんですがどうするつもりなんでしょう。たぶん左からホスキンス、イェリッチ、アクーニャになるとは思いますけど。

 

 

選手紹介っていうよりかは、成績を紹介して、MLBを全く知らない人に「今回の選出メンバーはこれくらいすごい成績を残している」ってことを知ってもらう感じの記事です。たぶん詳しく書ける人は他にいるので、そういうのはそっちに任せます。