遠見鳴に惹かれ
平日の午後1時に起きる生活って最高ですね。就職までにこの生活サイクル戻せるか不安な二条です。
この記事にはCUE!のストーリーのネタバレが含まれます。遠見鳴のストーリーを未読の方はご注意ください。
純粋な心で遠見鳴を好きな人は絶対に読んではいけません。マジでやめた方がいいです。僕の歪んだ視点が許容できない人は絶対に読んではいけません。かなり改行してクッションを置くので覚悟ができた人だけスクロールしてください。
また、本記事に使用した画像は全てLiber Entertainment Inc.の著作物です。
さて、僕のフォロワーの皆様はご存じの通り、CUE!にハマりました。遠見鳴が推しになりました。昔から僕を知っている人は「遠見鳴、二条の好みの見た目してないだろ」と思ってるかと思います。実際そうです。最初にAiRBLUEの16人を見たとき、「あ、ゴスロリね。了解」と推し候補から外した記憶があります。では、なぜ遠見推しになったのか。今回の記事ではそこについて触れていきます。
まず、僕の好みにストライクな見た目をしていたのは明神凛音でした。ただ、推しにはなりませんでした。見た目で推そうと思っていた子が思ってた性格と違うパターン、誰にも1度はあると思います。そして残りの15人から推しを選択することになったわけですが、リセマラ運(そもそも1度で終わったため「リセット」も「マラソン」もしていませんが(イキリ))およびその後のガチャ運が非常に良く、Birdのメインストーリーが全部読める頃には10~11枚のFF☆4カードが揃っていました。石回収を兼ねて親密度を上げてFF☆4のキャラストーリーを1人ずつ読んでいったわけですが、そこで運命の出会いがありました。
この会話で「この女、ヤバいな」と思ったわけです。
僕は別に百合が好きなわけでもないし、女の子同士の仲良しな会話を見てニヤニヤするタイプの人間でもありません。僕が惹かれたのは、利恵と鳴の関係ではなく、鳴の「異常性」です。
少なくともマトモな人間の発言ではありませんよね、これ。声優の志望動機も、マトモかどうかと言われるとそうではないと思います。
僕はヤバい女が好きなので、他の話も読んでみました。すると、この発言。
日光NGってなんだよ。いくら引きこもりでも日光NGにはなんねえよ。なんなんだよ。
そして、極めつけはこれ。
PCを買いに行く際にマネージャーについてきてもらって、この発言。
寮を出発する前に、「店員と話すのが嫌いなので、それと荷物持ち」と確かに言っていましたが、それを踏まえても2枚目の表情はなんとも言えないものがあります。まるでマネージャー君の想像力が欠如してると言わんばかりの目。この女、ヤバい。
間違いなく、社会不適合者だ。
この女、推せる。
最低な目で見ていることはわかっていますが、こういうタイプの人間大好きなんですよ。外から見てる分にはですけど。
こういう性格って、一人じゃないと耐えられない環境が多すぎるからそもそも生きるのが難しいんですよ。その点において、彼女における丸山利恵の存在、言い換えると「一緒にいて苦にならない他人」の存在、めちゃくちゃ重要なんですよ。
彼女にとって、丸山利恵はもしかしたら外界から身を守ってくれる「殻」だったのかもしれません。ただ、鳥が羽ばたくには「殻」を破って孵化する必要があります。
ただ、彼女に一人でも生きていける能力はある程度あります。入所後に彼女にも変化が生まれた感じもあります。聡里の『勝利の栄光を君へ』を読めばわかると思うんですけど、利恵にどっぷり依存してたらああいう行動とれないんじゃないかなと思いますし。声優という職業に関しても、「利恵と一緒の職業」以外の面からも見られるようになったことが読み取れます。
遠見鳴の「孵化」は近いんじゃないでしょうか。もしかしたら、もうしてるかも。
言いたいことがよくわからなくなって1週間くらい下書きに留めてたんですが、一応公開します。