Buried Alive

生き埋めになったオタクが地中での余生を綴る

2021年のメジャーリーグをアトランタ・ブレーブスのファンが振り返る

2021年のメジャーリーグ(MLB)は、フレディー・フリーマンの捕球で幕を閉じた。

1995年以来の、アトランタ・ブレーブス優勝という結果で。

 

 

この1995年という年は、僕、二条の生まれ年だ。

僕が生まれた年にアトランタに優勝がもたらされて以降、トロフィーがアトランタにもたらされたことは一度もない。

MLBのみならず、アメリカン・フットボール(NFL)においても、バスケットボール(NBA)においてもだ。

地区優勝ならあった。

後一歩まで進んだこともあった。

それでも、アトランタのチームのシーズンは必ず「負け」でシーズンを終えることとなった。

 

流石にクリーブランドの52年間の負の歴史を地元出身のレブロン・ジェームズが打ち破ったほどのインパクトはないが、ともあれ25年間もの長い間、アトランタは負け続けていた。

 

僕がアメリカのスポーツを見出してから、アトランタが最も優勝に近づいたのは、2017年だろう。

NFL、第51回スーパーボウル

ヒューストンで行われたこの試合は、アトランタ・ファルコンズニューイングランド・ペイトリオッツ相手に28-3という大差で途中までリードしていた。

残り試合時間、およそ20分。

アトランタ・ファルコンズのファンというわけではないが、アトランタ・ブレーブスファンとしては、同じ街の兄弟が戦っているわけで、当然ファルコンズを応援していた。

ましてや、相手は僕が世界で最も嫌いなアメフト選手であるトム・ブレイディのいるペイトリオッツだ。

(ニューイングランドのファンやブレイディのファンに断っておくが、彼が世界最高・歴代最高のクォーターバックであり、アメフト選手であることは疑いようがない事実だ。しかし彼に煮え湯を飲まされ続けて嫌いになるなという方が無理であることは理解していただきたい)

そのペイトリオッツに、28-3という大量リード。

そこから、アトランタの街にとって、「ヒューストンの悲劇」とも呼ぶべき、大逆転負け。

ヒューストンという街が、アトランタにとって負の記憶となった。

 

NBAでは、2020-21シーズン、ついにカンファレンスファイナルまで進んだアトランタ・ホークスが、ミルウォーキー・バックスの前に敗れた。

ホークスがアトランタに移転してから、NBAファイナル優勝どころか、イースタン・カンファレンス優勝すらない。

その初のカンファレンス優勝を、ミルウォーキーに阻まれたのだ。

ミルウォーキーという街は、アトランタにとって大きな壁となったのだ。

 

2020年のMLBは、コロナ禍の短縮シーズンの中、ロサンゼルス・ドジャースの優勝で幕を閉じた。

そのドジャースにリーグ優勝決定戦シリーズで3勝1敗とリードしておきながら、アトランタ・ブレーブスは3連敗を喫してナショナル・リーグ優勝を逃した。

ポストシーズンに進出してはロサンゼルス・ドジャース(とセントルイスカーディナルス)に阻まれる。それが、2010年代、そして2020年のアトランタ・ブレーブス

ロサンゼルスという街は、アトランタにとって憎むべき存在となった。

 

 

 

 

MLB、2021年シーズン開幕時。

エース候補として期待されていたマイク・ソロカは前年度負ったアキレス腱断裂の怪我が回復せず、結果的にシーズン終了まで合流することはなかった。

5月末。

昨年度、本塁打・打点の二冠王だったマーセル・オズーナが故障離脱し、家庭内暴力の疑いにより逮捕。シーズン終了まで帰ってくることはなかった。

7月中旬。

2018年新人王、3年のキャリアで2度のシルバースラッガー受賞経験者のロナルド・アクーニャJr.が、前十字靭帯断裂により離脱。シーズン終了まで帰ってくることはなかった。

 

中心選手の不在、残った主力選手の不調、リリーフの崩壊。

8月5日まで勝率5割にすら1度も届かない。

トレードデッドラインが迫る中、「今シーズンはもう諦めよう」「来シーズン、フリーマンと再契約して、怪我した選手が戻ってきたら勝負しよう」そんな意見を持っていたブレーブスファンがほとんどだっただろう。

 

我らがGM、アレックス、アンソポロス(AAと今後は呼ぶ)には、ファンとは違う景色が見えていた。

 

カブスから、ジョク・ピーダーソン。

インディアンズ(現ガーディアンズ)から、エディー・ロザリオ。

ロイヤルズから、ホルヘ・ソレアー。

マーリンズから、アダム・デュバル。

4人の外野手を、トレードで獲得してきた。

また、崩壊する中で疲労が溜まるリリーフの負担軽減に、パイレーツからリチャード・ロドリゲスも獲得した。

 

「この成績で勝負かけんの?」

「AAは血迷ったのか?」

そんな声すら聞こえてくる、無茶なトレード。

「アクーニャの代わりなんて、誰も務まらない」

「こんな成績の選手集めても何にもならない」

大した対価も出さずに取った選手に、期待は集まらなかった。

どうせ、ブレーブスに何もできっこない。

 

しかし、彼らはそんな声を一蹴する。

 

調子を取り戻した主力選手に、不安定だったリリーフ陣が復調。

新加入選手も成績が向上し、終わってみれば88勝と、ポストシーズンに進出した10チーム最低勝利数ながら、ブレーブスナショナル・リーグ東地区優勝を達成した。

 

しかし、ポストシーズンに進出しても、ブレーブスを疑う声はなくならなかった。

 

アトランタワールドシリーズ優勝じゃなくて地区優勝するための戦力しか整えていない」

「地力で劣る、勝ち目はない」

 

そんな声は、もう聞き飽きた。

 

 

 

 

ナショナル・リーグ地区シリーズ(NLDS)、相手は今季最優秀防御率のバーンズを筆頭に強力投手陣を擁するミルウォーキー・ブリュワーズ

初戦こそ投手戦の末落としたものの、続く2戦目には左のエース、フリードが力投。フリーマン、アルビーズ、ライリーといった主力選手が打ち、1勝1敗。

3戦目、相変わらず立ち上がりが不安定なアンダーソンが初回を凌いだその勢いで4回まで好投。

5回表、ノーアウト二・三塁のピンチも、スワンソンの好守備等に助けられ、無失点。

その裏、代わったハウザーからジョク・ピーダーソンが3ラン。

そう、ポストシーズンが開催される10月は、彼の月ーーJOCTOBERなのだ。

第4戦、2度の2点ビハインドをクソみたいな誤審を受けつつ追いつき、8回から投入された抑えのヘイダーからフリーマンが勝ち越しホームラン。

3勝1敗。

 

アトランタの壁であったミルウォーキーを、突破した。

 

 

 

 

 

 

ナショナル・リーグ優勝決定戦シリーズ(NLCS)に駒を進めた我々の前に立ちはだかったのは、ロサンゼルス・ドジャース

シーズン106勝と88勝の対決に、誰もがドジャースの勝ちを想像した。

 

初戦。

ローテーションの関係からブルペンデーとなったにも関わらず、強力なリリーフ陣を武器に2得点に抑え込んでくるドジャース

しかし、ナショナル・リーグ最強の打線を相手に、フリードが粘って2失点に留める。

拮抗する試合の中、9回表にドジャースの走塁ミス。

そして、その流れのまま9回裏のライリーのサヨナラヒット。

試合を見ていたファン達に、「ショック」を、いや、彼のファーストネームの「オースティン」に恥じない、「スタナー」をブチかましていった。

 

第2戦。

相変わらず初回が(略)アンダーソンが初回に失点し、2点ビハインド。

ただ、JOCTOBERは、終わっていない。

前回リリーフ登板から中2日のシャーザー相手に、ピーダーソンの同点2ラン。

再び2点を勝ち越されるが、リリーフ登板した今シーズン20勝のウリアス相手にロザリオが出塁すると、アルビーズがライト前ヒット。

無謀とも思えるタイミングで、三塁コーチのワシントンは腕を回した。

リプレイ検証が行われるほどのタイミングだったが、セーフ。

続くライリーが、2発目の「スタナー」をかまして、センターフェンス直撃。

またも際どいタイミングだが、ワシントンは腕を回した。

ヘッドスライディングでホームに突っ込んだアルビーズは、キャッチャーのミットを吹き飛ばし、同点。

そして9回裏、ロザリオが放った打球がショートのシーガーのグラブの先を掠めながらセンターに抜け、サヨナラ勝ち。

連夜のサヨナラ勝ちにアトランタ中が沸き立っていたが、続く3試合は敵地、ドジャー・スタジアムでの開催。

目下ドジャー・スタジアムでは6連敗中、過去10戦のうち9敗をしている敵地。

最悪、3連敗からの逆王手もあり得た。

実際、第3戦は5-2とリードしながらも、8回裏にルーク・ジャクソンが4失点し、敗戦。

 

第4戦、嫌なムードを断ち切ったのは、エディ・ロザリオだった。

第2戦にリリーフ登板のウリアスからホームラン。そしてアダム・デュバルもホームラン。デュバルはあわやホームランかという打球に対してのジャンピングキャッチもあった。

ロザリオはその後も止まらず、この試合4安打、2HR。あと2ベースがあればサイクルヒットだった。(なお、あとサイクルヒットがかかった打席で2ベースどころかホームランを打っている)

 

第5戦を落としたものの、ホームに戻っての第6戦。

1-1の同点から、ロザリオが勝ち越し3ラン。最高の仕事をやってのけた。

しかし、7回表に送り出したジャクソンが2点差に詰め寄られ、なおもノーアウト二・三塁。

第3戦に4失点した彼は、1アウトも取れずに降板という2登板連続の不甲斐ない結果に、ベンチで頭を抱えていた。

できることは、後を託されたマツェックを信じることだけ。

コロラド・ロッキーズにドラフト1巡目指名を受けるも成績は振るわず、一時期はマイナーリーグどころか独立リーグで野球をしていたマツェック。さらに、イップスにすらなった。

マツェックにとって、こんなピンチは彼が見てきた地獄と比べると生温かったようだ。

アルバート・プホルス、空振り三振。1アウト。

ティーブン・スーザJr.、見逃し三振。2アウト。

ムーキー・ベッツ、空振り三振。3アウト。

 

吠えるマツェックは、8回表も続投し、3者凡退に抑えた。

 

クローザーのスミスが対するは、ポストシーズンOPS1.00超えトリオ、テイラー、ベリンジャー、ポロック

しかし、9月以降目を覚ました彼には何の問題もなかった。

最後の打者、ポロックの打球を処理したスワンソンの送球がフリーマンのミットに収まり、試合終了。

アトランタ・ブレーブスナショナル・リーグ優勝。そして、ワールドシリーズ進出。

 

アトランタにとって憎きロサンゼルスを、ついに打ち負かした。

 

 

 

 

 

ワールドシリーズ

相手は、ヒューストン・アストロズ

 

対戦カードが決まった時、皆はこう言った。

アストロズドジャースのリベンジマッチが見たかった」

アストロズみたいな卑怯者を勇者・ブレーブスが倒してくれ」

アストロズが嫌いだからブレーブスが応援する」

 

WOULD YOU PLEASE SHUT THE HELL UP.

 

アトランタを応援する理由がそれか。ふざけるな。

 

「ヒューストンが勝つと思っているけど、イカサマ軍団が勝つのが許せないから下克上が見たい」

 

IT DOESN'T MATTER WHAT YOU THINK.


外野は黙ってろ。

いや、黙らせろ。

アトランタの街に、勝利を。

 

 

 

初戦。

ホルヘ・ソレアーの先頭打者HRから始まった。

しかし、モートンが、足に打球を受けて骨折し、退場。

骨折しながらも投げた16球は、足から出血しながらも投げたカート・シリングのように今後語り継がれることだろう。

この16球のおかげで、アトランタ・ナイト・シフトの4人、ミンター、マツェック、ジャクソン、スミスの4人で残りのイニングを抑え切ることができた。

 

第2戦。

フリードが捕まってしまって、1勝1敗。

しかし、リリーフ陣に休養を与えられた。

 

第3戦。

相変わ(略)アンダーソンが初回をなんとか凌ぎ、その後は人が変わったように復調。

ヒットを1本も打たれないまま降板すると、続くミンターも無安打に抑える。

7回にはジャクソンが登板。マツェックに救われた男の目には、覚悟の炎が灯っていた。この回も無安打に抑える。

まさか、ワールドシリーズで継投とはいえノーヒットノーランが見られるのか。

そんな夢は、8回のポテンヒットで終わる。

守備の乱れもあり、2アウト3塁。

点差は、1-0。

ヒットや暴投で、追いつかれる。

ただ、マウンドにいたのは、マツェックだった。

ブラントリーをサードフライに打ち取り、直後にダーノウのホームランで2-0。

余裕を持ったスミスが最後を締め、2勝目。

 

第4戦。

今日は、ブルペンデー。

先発のディラン・リーが我々の不安通りに1アウト満塁のピンチを招くと、マウンドに送られたのはカイル・ライト。

昨年のNLCS第3戦、初回11失点の原因となった男が、この場面を任された。

結果は、内野ゴロの1点のみ。

その後も、ピンチを迎えることはあっても切り抜け、許した失点はアルトゥーべのソロHRのみ。

打線が1点を返し迎えた7回。

打席には、ポストシーズンで打撃にいいところがひとつもなく、守備でも精彩を欠いていたスワンソン。

アトランタの近くで生まれ、アトランタ・ファルコンズを、アトランタ・ホークスを、そして、アトランタ・ブレーブスを応援して育ってきたスワンソン。

彼が、この場面で同点ホームランを放った。

続く代打のソレアーもホームランで、勝ち越し。

このリードをジャクソンとスミスが守り、3勝目。

ついに王手をかけた。

 

第5戦。

ホームでの優勝はならなかった。

モートンの怪我で代役となったデビッドソンが交代タイミングの遅れもあり、初回の満塁弾のリードを守りきれず。

ミンターも疲れがたたってか失点し、敗戦。

しかし、マツェック、ジャクソン、スミスを休ませられた。

対して、負けられないアストロズは第2戦で先発したウルキディをリリーフ起用することとなった。

 

第6戦。

アトランタは、中5日のフリードが。

ヒューストンは、中3日のガルシアが、それぞれ先発した。

初回、フリードが一塁ゴロのトスを受ける際にベースを踏み外し、打者走者に足首を踏まれてしまう。

我々はモートンのように交代する、下手したら来シーズンも危ない怪我となるのではないかと想像した。

しかし、フリードは投げ続けた。

怪我なんてなかったかのように、投げ続けた。

(実際本当に怪我してないんだと思う)

そして、ソレアーの3ラン。

スワンソンの2ラン。

フリーマンのタイムリーに、ソロHR。

終わってみれば、最終戦は7-0での完勝だった。

ホームの大観衆の前で優勝を決めて欲しかったが、勝てばなんでもいい。

それに、ここはヒューストンだ。

 

ヒューストンに残ったアトランタの負の記憶は、これで歓喜の記憶に塗り替えられたのだ。

 

Against all odds.

Against all comers.

The Atlanta Braves are the WORLD CHAMPIONS.

 

 

 

 

 

 

 

 

ブレーブス一筋、12年目。

フレディー・フリーマンの手についにリングが渡る。

2013年、WBCで見たアンドレルトン・シモンズのプレーをきっかけにファンになったブレーブスで、すぐに僕は彼のファンになった。

今季が契約最終年となりFAとなるフリーマンだが、彼は来季以降もアトランタに残留してくれると信じている。

偉大なる、チッパー・ジョーンズの後継者として。

アトランタ・ブレーブスの大黒柱として。

彼は、トロフィーを街に持って帰る。

 

 

ジョージア・ネイティブ。

生まれ育った街に、ダンズビー・スワンソンは歓喜をもたらした。

お世辞にも好成績とは言えないが、第4戦・第6戦のホームランが、アトランタの優勝に不可欠だったことは言うまでもないだろう。

 

 

キュラソー・スピリット。

オランダ領キュラソー島で育ったオジー・アルビーズ。

同じ島から排出されたアンドリュー・ジョーンズのように、彼はブレーブスのレジェンドの一員となった。

彼の打撃なくして、ブレーブスはレギュラーシーズンを勝てなかった。

彼の守備走塁なくして、ブレーブスポストシーズンを勝ち抜けなかった。

 

 

扇の要。

トラビス・ダーノウは、ブレーブス投手陣を支え続けた。

何度ワンバウンドの球を投げても、彼は体で止め続けた。

際どいコースのボールは、巧みなキャッチングで審判のストライクコールを引き出した。

彼がいなければ、ただの投壊チームで終わっていただろう。

 

 

新星。

「オチョ」という愛称のあるオースティン・ライリーは、24歳を迎えた今シーズン大飛躍を遂げた。

ブレーブスにドラフトされ、キャリア3年目。

161試合中160試合に出場し、MVPクラスの成績。

いつも良いところで「スタナー」をかましてくれたことは、ブレーブスファン全員の記憶に残るはずだ。

And that's the bottom line, 'cause "Ocho" said so.

 

 

アトランタ・ナイト・シフト。

6回から9回の4イニングは、彼ら4人のリリーフ投手リレーで凌いだ。

一時期は台湾リーグに行けと僕に言われたAJミンターは、見事な復活を遂げた。

マツェック、ジャクソンは酷使にも耐え、常に投げ続けてくれた。

リードを吐き出し続けて「ただ9回に投げているだけ」のピッチングしかしていなかったスミスは、ポストシーズン完璧だった。

彼らリリーフ陣が、陰のMVPであることは疑いようがないだろう。

また、チャベス、スマイリー、マーティンといったナイト・シフト4人組以外も、ビハインドで試合を壊さず投げ切ってくれたり、先発が降りてからのロングリリーフを担ってくれたからこそ、勝ち試合だけでナイト・シフトを使えたのだ。

彼らにも、賞賛が与えられて然るべきだ。

 

 

そして、途中加入外野手カルテット。

本塁打リーグ2位・打点王、アダム・デュバル。

NLDSのMVP、ジョク・ピーダーソン。

NLCSのMVP、エディ・ロザリオ。

ワールドシリーズのMVP、ホルヘ・ソレアー。

(NLDS-MVPは公式表彰ではないが、誰がどう見てもピーダーソンがNLDSのMVPだ)

彼ら4人が、レギュラーシーズン、そしてポストシーズンのそれぞれの舞台で輝きを放ち、アトランタ歓喜がもたらされた最大の理由であることは言うまでもないだろう。

 

 

また、コロナ感染で歓喜の現場にいられなかったGMのAAに、感謝を述べたい。

貴方が勝負しなかったら、この結果はなかった。

アトランタに来てくれて、ありがとう。

そして最後に、ブレーブスに45年を捧げてくれた監督のブライアン・スニットカーをはじめとする首脳陣の皆様、おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

ああ、そうそう。

これは個人的な感謝なのだが、シーズン前に僕のプレゼンを受けてアトランタ・ブレーブスを応援してくれた藤原ゆうは君、本当にありがとう。

歓喜を分かち合えて、本当によかった。

 

Braves Country Forever.