Buried Alive

生き埋めになったオタクが地中での余生を綴る

遠見鳴に惹かれ

 平日の午後1時に起きる生活って最高ですね。就職までにこの生活サイクル戻せるか不安な二条です。

 

この記事にはCUE!のストーリーのネタバレが含まれます。遠見鳴のストーリーを未読の方はご注意ください。

純粋な心で遠見鳴を好きな人は絶対に読んではいけません。マジでやめた方がいいです。僕の歪んだ視点が許容できない人は絶対に読んではいけません。かなり改行してクッションを置くので覚悟ができた人だけスクロールしてください。

また、本記事に使用した画像は全てLiber Entertainment Inc.の著作物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、僕のフォロワーの皆様はご存じの通り、CUE!にハマりました。遠見鳴が推しになりました。昔から僕を知っている人は「遠見鳴、二条の好みの見た目してないだろ」と思ってるかと思います。実際そうです。最初にAiRBLUEの16人を見たとき、「あ、ゴスロリね。了解」と推し候補から外した記憶があります。では、なぜ遠見推しになったのか。今回の記事ではそこについて触れていきます。

 

 まず、僕の好みにストライクな見た目をしていたのは明神凛音でした。ただ、推しにはなりませんでした。見た目で推そうと思っていた子が思ってた性格と違うパターン、誰にも1度はあると思います。そして残りの15人から推しを選択することになったわけですが、リセマラ運(そもそも1度で終わったため「リセット」も「マラソン」もしていませんが(イキリ))およびその後のガチャ運が非常に良く、Birdのメインストーリーが全部読める頃には10~11枚のFF☆4カードが揃っていました。石回収を兼ねて親密度を上げてFF☆4のキャラストーリーを1人ずつ読んでいったわけですが、そこで運命の出会いがありました。

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この会話で「この女、ヤバいな」と思ったわけです。


 僕は別に百合が好きなわけでもないし、女の子同士の仲良しな会話を見てニヤニヤするタイプの人間でもありません。僕が惹かれたのは、利恵と鳴の関係ではなく、鳴の「異常性」です。

 少なくともマトモな人間の発言ではありませんよね、これ。声優の志望動機も、マトモかどうかと言われるとそうではないと思います。

僕はヤバい女が好きなので、他の話も読んでみました。すると、この発言。

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日光NGってなんだよ。いくら引きこもりでも日光NGにはなんねえよ。なんなんだよ。

 

 そして、極めつけはこれ。

 

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 PCを買いに行く際にマネージャーについてきてもらって、この発言。

 寮を出発する前に、「店員と話すのが嫌いなので、それと荷物持ち」と確かに言っていましたが、それを踏まえても2枚目の表情はなんとも言えないものがあります。まるでマネージャー君の想像力が欠如してると言わんばかりの目。この女、ヤバい。

 

 

 

間違いなく、社会不適合者だ。

 

 

この女、推せる。

 

 

 

 最低な目で見ていることはわかっていますが、こういうタイプの人間大好きなんですよ。外から見てる分にはですけど。

 こういう性格って、一人じゃないと耐えられない環境が多すぎるからそもそも生きるのが難しいんですよ。その点において、彼女における丸山利恵の存在、言い換えると「一緒にいて苦にならない他人」の存在、めちゃくちゃ重要なんですよ。

 彼女にとって、丸山利恵はもしかしたら外界から身を守ってくれる「殻」だったのかもしれません。ただ、鳥が羽ばたくには「殻」を破って孵化する必要があります。

 

 ただ、彼女に一人でも生きていける能力はある程度あります。入所後に彼女にも変化が生まれた感じもあります。聡里の『勝利の栄光を君へ』を読めばわかると思うんですけど、利恵にどっぷり依存してたらああいう行動とれないんじゃないかなと思いますし。声優という職業に関しても、「利恵と一緒の職業」以外の面からも見られるようになったことが読み取れます。

 

遠見鳴の「孵化」は近いんじゃないでしょうか。もしかしたら、もうしてるかも。

 

 

 

 

言いたいことがよくわからなくなって1週間くらい下書きに留めてたんですが、一応公開します。

 

最近のお話

ざっくりしたタイトルで申し訳ございません。お久しぶりです、二条です。

 

さて、最近ブログを全く更新していなかったので、します。

 

①大学院を中退して就職することになった話

一応Twitterでは軽く言いましたけど、院辞めて就職します。
12月頭に就活エージェント登録して、12月末に内定もらいました。
思ったよりスピーディーに事が進んだので驚いています。

就職先は白か黒でいうなら中間って印象を受けます。まあ就職できるだけ良いですよ、こんな経歴持ち。

ちなみに面接で受けた質問で1番面白かったのは「アニメとか見るの?」でした。オタク・オーラが隠し切れず滲み出ていたみたいです。泣いて良いでしょうか。

 

 

②CUE! にハマった話

なんで始めたかは忘れたんですが、始めたらハマっていました。
正直ゲームシステムはお世辞にも面白いといえるモノではないんですけど、レッスンは放置してれば良いし、収録は片手間に秒で終わるので、ゲームをプレイしててストレスを感じないのが良いですね。

最初はビジュアルだけ見て明神凛音が良いなって思ってたんですが、キャラカードの個別ストーリーのブッ飛び具合に遠見鳴を推すようになりました。そりゃForever Friendsとオブジェクト・アンディファインドを見せられたらそうなりますよ。言っちゃ悪いですけど後者の方のエピソードなんてただただ社会不適合者っぷりを描いてるだけですからね。そこが良いんですけど。

ちなみに僕も店員に話しかけるのがマジで無理なタイプです。

 

 

他に書ける話は特にないので終わります。

 

Tokyo 7th シスターズ 5th Live 雑記

 この記事はキャラへの歪んだ愛情が滲み出ている個所があります。Twitterで『#三十路No4』を検索してヒットしたツイートの内容が苦手なものであれば、読まないことをお勧めします。

 

 

 行ってきました、幕張。

 3rdから3年連続の幕張です。今回は国際展示場の方でしたけど。

 

 セットリストに対する感想の前に、Day1で起こった奇跡についてちょっと話します。いや奇跡ってほどじゃないのかもしれませんけど。

僕は希望順位でチケット応募をしたので、Day2のチケット4連番だけ確保しました。そして、当初から「連番するぞ」と話していたオタク(以降:Aさん)と連番を組むことに。そして、ツイッターで「出)Day2×2枚 求)Day1×2枚」の募集をかけたところ、FFの方で条件に合致する方(以降:Bさん)がおり、チケットの交換を成立させました。Bさんが連れてくる方(以降:Cさん)はBさんのリアルでのご友人らしく、僕はAさんと「多動になりすぎて迷惑をかけないようにしよう」だとか、「Cさんと僕たち二人の間にBさんを挟んで壁になってもらおう」だとか話していました。

 当日、幕張では雨が降っており、それを避けて展示場の中に人が集まることが予想されました。そのため、イベントホール側の屋根の下で集合することになりました。僕、Aさん、Bさんの順番で到着し、残るはCさんの到着を待つだけとなりました。Bさんが「Cはあと10分程度で着く」と言ったので、僕は先にトイレを済ませ、一服して戻りました。すると、そこには2nd(inパシフィコ横浜)と2.5(inなんばHatch)で一緒にライブを観た大学の同期がいました。僕が彼に「久しぶり」と声をかけると、彼は「お、〇〇〇〇(僕の本名)」と返してきました。彼もオタクです。人前でオタクの本名を呼ぶことは非常に危険な行為だと理解しているはずです。僕は怒りました。「おい、本名を呼ぶな」と。彼は釈然としない顔をしています。あまつさえ「ていうか、なんでここにいんの?」と返してきました。ここにいるのは当たり前です。ナナシス5thライブに参加するわけですから。そしてここで上記のCさんを待っているわけです。その時、Bさんが言いました。

「え、2人って知り合い?」

 は? 当たり前でしょう。大学の同期なんですから。しかし、大学の同期が続けて放ったBさんへの言葉で全てが繋がります。

「ていうかここ2人(僕とBさん)も知り合いなんですか?」

まさかと思い聞きました。

「Bさん、もしかして今日の連番者って」

「こいつ(大学の同期を指さしながら)」

なんということでしょう。Bさんが連れてきたリア友のCさんとは、僕の大学の同期であったのです。奇跡ですよこれは。奇跡です。

というわけで、Cさんは僕の奇行を熟知しているため、遠慮なくライブではしゃげたのでありました。

 

 さて、話を戻しましょう。セットリストそれぞれに対する感想は実際色々あるんですが、簡潔にブロック分けしてまとめます。推しがいるところは長めです。

 

1. FUNBARE☆RUNNER

2. MELODY IN THE POCKET

3. 夏のビードロ☆シンフォニー

 

夏のビードロ☆シンフォニーがいきなりぶっこまれて高まったのもそうですが、メロポケが流れたときに(後で冷静に振り返って自分でも驚くくらい)嬉しくて高まってピョンピョン跳ねてたんですよね。4thでは「メモリアル武道館に行けなかった」っていう事実が色々なものに靄をかけており、開幕メロポケで何一つ高まれなかったのに。時を経て自分の中で色々なものが消化された結果なのかなあという感じがします。

 

4. TRICK

5. 空色スキップ

6. シトラスは片想い

 

Day1ではCブロックのセンターステージから2列目とかいう訳のわからない神席を連番者が引き当てまして、Ci+LUSの衣装がいきなり間近で見られたわけなんですが、いやマジでお二人とも足が細い。下手したら僕の二の腕の方が太いまである。Cさん、田中美海さんが可愛いのもわかりますし、あなた僕の右隣で気持ち悪い声を出しまくるのは結構ですが、あなたの右隣は女性ですよ?

 

7. YELLOW

8. ひまわりのストーリー

9. ひよこのうた

10. ミツバチ

 

Day1: 開幕2曲で既にボロ泣き。MCの「いつも通りだなぁって」でボロ泣き。おしまい。

Day2: どうしてもYELLOWとひまわりのストーリーに関しては前任者との比較をしていたDay1と異なり、完全に何も邪念なく楽しめた。これからもよろしくお願いします。

 

11. ラバxラバ (Day1) / SAKURA (Day2)

12. 星屑☆シーカー

絶命。0勝3敗。

中島唯さんが結婚されたからというわけではないのですが、マジで今日の野ノ原ヒメさんは大人びて感じましたし、この公演を経てヒメが結婚しても許せるようになりました。あ、春日部は(30)過ぎても独身でいてもらいます。

 

13. さよならレイニーレイディ (Day1) / お願い☆My Boy (Day2)

14. プレシャス・セトラ

ジューンブライド衣装はズルでしょ。そういうのよくないと思います。

 

15. 花咲キオトメ

16. スノードロップ

前園リシュリさんが好きという裏設定が僕にはあった(5thを経て表設定に変更)のですが、Day1は「うちの子すごいなあ、みんなもそう思うでしょ」「みんなかわいいなあ」みたいな感じでバチクソ高まり散らかしていました。しかし、一夜経て、あの子と七花少女のみんながデビューした事実だったりダンスだったり歌詞を振り返っているうちに急にエモくなってしまい、Day2の花咲キオトメは号泣しながら跳ねるという躁状態鬱状態のハイブリッドみたいな限界オタクになってしまいました。

 

17. SHAKE!!~フリフリしちゃえ~ (Day1) / SHOW TIME (Day2) 

18. ハネ☆る!! (Day1) / マスカレード・ナイト (Day2)

Day1: 春日部一生独身決意強固也

Day2: 浅見先生非常美尻也、川澄女史美声堪能、我欲四人会話沢山

 

19. Winning Day (Day1) / -Zero (Day2)

20. AMATERRAS

KARAKURI、すごい。

秋奈さん、かわいい。

TOTの「えいえいおー」は伝説でしょ。

 

21. CHECK' MATE

22. YOU CAN'T WIN (Day1) / Girls Talk!! (Day2)

Day2、MC中にドラムの音聞こえた瞬間「やったァァァァァ!!!」って叫びましたよね。

 

23. Clover x Clover (Day1) / セカイのヒミツ (Day2)

24. 14歳のサマーソーダ

はい可愛い。

はい可愛い。

はい可愛い。

 

25. TREAT OR TREAT?

26. Crazy Girl's Beat

27. 青空Emotion (Day1) / ワタシ・愛・forU!! (Day2)

28. プレゼント・フォー・ユー (Day1) / Lucky☆Lucky (Day2)

 

ほんと4Uって進化止まらないですね。完全にネクスト・ステージって感じというか。その中での愛4Uってのがエモさを際立たせていると思います。あと、「私を見に来た人ー!」って流れで、Day1はウメ→エモコ→ヒナの順に歓声がデカくなるのに対して、Day2はエモコ→ウメ→ヒナの順だったのにウメの時にあえて歓声少し小さめにするのがもうファン含めて「出来上がってる」って感じ。

 

29. Majesty

30. THUNDERBOLT

31. Purple Raze (Day1) / KID BLUE ~裸の王様~ (Day2)

32. DAYS

33. I AM

 

後になって振り返ると、QoPは「チャレンジ」したなと思います。

1st ALBUMからの新曲のみで構成されたQoPゾーン。もちろん、単独ライブに行った人と行ってない人の間には温度差が生まれます。しかし、Majestyのヘドバンであったり、THUNDERBOLTの掛け声、DAYSの合唱、ここらへんは間違いなく大きな隔たりがあったと思います。それでも、行ってようが行ってなかろうがノリが良く、すぐに順応して場を盛り上げてくれるのがナナシスファンの良いところだと思います。

TRIGGER、Fire and Rose、Clash!!!に頼らずとも、QoP単独に行ってない人達に対して初披露の曲でも、ここまで盛り上げることができた。彼女たちのチャレンジは成功したと思います。

その中で、Day1はファーブ、Day2はムラサキのソロ曲(とここでは表記します)を真ん中に入れてきました。

R.B.E.や、Wake Up Heroineをやらずに、Purple RazeとKID BLUEをやった理由。そもそも、この2曲をやらない選択肢もあった中で、やった理由。

ファーブとムラサキはQoPのリーダー、そしてボーカルという、フロントマンというか前衛というか、そういう役割を担っています。だからこそ、QoPの単独に行ってない人たちが圧倒的多数の中でのチャレンジに使ったんだと思います。もし、貴方が1st ALBUMを聴かずに5thライブに参戦しており、またQoPの曲を良いと感じてくれたのであれば、きっと「ファーブとムラサキのソロ曲はあったけど、ユメノとマツリにはないの?」という疑問を持ってくれると信じています。

Amazon等でお買い求め頂き読んでもらえればわかるのですが、『EPISODE. The QUEEN of PURPLE』の作中でファーブとムラサキが衝突した際、ユメノとマツリがそれぞれ二人の説得など、ユニット内の緊張状態の緩和につとめています。マツリに関して追加で述べると、MC中、ユメノが女子ばっかりかまっている中で、男子が暇そうにしている空気を感じれば「男子ィー!!!」と盛り上げてくれる、あんな見た目ですが本当に最年長として場を見渡すことのできる人です。

だから、今じゃない。

彼女達のソロ曲を披露するのは、このチャレンジが成功して、さらに多くの人を虜にして、みんながユメノとマツリについて知ってくれた時。この5thライブは、彼女たちの物語のひとつの区切りではなく、ネクスト・ステージへのプロローグ。

777☆SはEP4.0を経て色々あったかもしれないけど、彼女達は彼女達。向かうべき未来へ、ただひたすら走り続けて行ってほしい。最後に『DAYS』ではなく、『I AM』を持ってきてくれて、良かった。

 

34. 僕らは青空になる

35. NATSUKAGE -夏影-

36. ハルカゼ~You were here~

 

777☆SISTERSのみんな、今回はなんか全員大人びて見えたのは気のせいでしょうか。そして、夏影の後にハルカゼを持ってきたことと、その他の情報を色々混ぜて考えると、3rdライブのタイトルが……

 

37. STAY☆GOLD

 

広瀬ゆうきさんだけガチのアイドルのダンスをしていました。なんかね、動きがマジで違う。

 

 

 

 

 

ところでAOZORA TRAINとPRIZM♪RIZMを次に聴けるのはいつになりそうですか……?

The QUEEN of PURPLE 1st Liveについて色々

 今回のThe QUEEN of PURPLE(以下QoP) 1st Liveに両日参加しました。

 過去記事に僕の推しメンであるところの瀬戸ファーブさんを通じて色々事前考察とかしてあります。もしよければご覧ください。

 また、僕のフォロワーから少なくとも4人、ナナシスのライブに初めて来た方がいらっしゃいました。めちゃくちゃ楽しんでおられたようで何よりです。

 

 さて、今回のQoP 1st Liveの構成ですが、Zepp Tokyo(以下Zepp)での公演と豊洲PIT(以下豊洲)での公演で大きく違いはありません。アンコールがかかる前のエリア、僕は「本編」と呼んでいますが、この本編の部分で1stアルバムの曲 + TRIGGER or Fire and Roseをやる形になりました。「自分達の曲だけで本編を完成させる」というのは、実はすごいことではないでしょうか。ナナシス2ndの時にはまだ曲すらなかった彼女達が、3年でここまで育ってくれました。本当に素晴らしいことだとおもいます。

 

 懸念していたリードVo.曲(ソロ曲)も、ファーブはしっかりと書き上げてくれました。ムラサキ、ユメノ、マツリのソロ曲は、彼女達とそれぞれ相談した上で、もしかした自分が思う彼女達の特徴を詰め込んだ歌詞にしたと勝手に思ってます。そして、何より「自分が歌うための曲」を書き、単独ライブの場で歌い上げることが出来た瀬戸ファーブ。相変わらずMCはヘタクソだし熱中すると周りが見えなくなるけど、しっかり成長してくれたことを実感させられます。

 

 アンコールの後は『空色スキップ』(Zepp) / 『ひまわりのストーリー』(豊洲)から始まりました。視野が広く、他人のことをよく見ているマツリとユメノ。彼女たちはQoPの1つ後にデビューした後輩、Ci+LUSの曲を歌いました。目の前の事に熱中し、過去の「最高」を塗り替えようと努力するファーブとムラサキ。彼女たちはQoPの1つ前にデビューした先輩、Le☆S☆Caの曲を歌いました。そして、2曲ともに「2人で一緒に歩もう」といった内容の歌詞が入っており、QoPからの「これからも4人で一緒に」、そして「先輩・後輩ユニット、ナナスタ、支配人の皆と一緒に」といったメッセージを僕は勝手に受け取りました。

 また、あくまでこれはひとつまみのスパイスとして捉えて頂きたいのですが、ムラサキ役の野村麻衣子さんは、初代荒木レナ役の藤田茜さんの事務所の後輩にあたります。野村さんが藤田さんを大変尊敬していらっしゃることをご存じの方は、このカバーでさらにエモくなれたんじゃないかなと。

 

 

 

 

 

 ところで、ユメノが女子エリアばっかり構ってる所ですかさず「男子ィー!!」って煽るマツリ姉さんに惚れそうなんですがどうすればいいですか。

 

 

 

追記

開演前にHoobastankとかYellowcardとかNickelbackとかMy Chemical RomanceとかA Day To Remember流すのは反則だと思います。

大学院を休学することになりそうな話

この記事は進展があるたびに追記・改題していこうと思います。

 

 

正直、某旧帝大に入っておいて院進学までして世間的には頭のいい側に入るんでしょうけど、僕は昔から頭が悪いし要領の悪い人間でした。

石橋を叩かないと渡れないタイプのくせに、準備が面倒で結局何もせず終わる人間です。まあ要するに社会不適合者ですね。ごまかしごまかしやってきましたけど、院進してついにごまかしきれなくなりました。

 

頭の中がごちゃごちゃしてて上手くはまとめられないんですけど、3月某日、ついに研究室で涙が溢れて止まらなくなりました。今まで家で1人で泣いてた日はありましたけど、外でどうしようもなくなったのは初めてでした。1時間経っても止まりませんでした。

泣きながら午後10時に大学の喫煙所に駆け込んで母親に電話しました。「もう無理。辞めたい」と。母親からは「今のあんたは冷静に考えられてへんから、一回休め。一年休むくらい全然ええから」と言われました。その後、家に帰り、助教に電話して意思を伝えました。助教との電話が終わったのが午後11時半です。まだ涙は止まっていませんでした。

 

正直、世間では精神的な問題に対しての見方はだいぶ良いものになってきていると思います。ですが、自分はそういう問題はどうしても自分の甘えと思っている部分がありました。大学3年前期に一度病み、休んだら即留年の実験の授業以外を全て休むような生活を経験したにもかかわらず。この時は、こんな自分が恥ずかしくて親にすら言えませんでした。

あの時に立ち直れた(と思っているだけで立ち直れていないから今の状態なんですが)のは間違いなくナナシスの2ndライブのおかげです。

 

一度1年前に前兆もあったんですよね。卒論執筆と卒論発表の時。スライドを一度担当教員の前で見せるんですけど、同期は2回くらいで終わったのに僕は4回やり直し。5回目の練習は卒論発表日の前日です。もう時間がないからしょうがなくOKというか、「こうしろ」って指示もらってそれに従っただけです。そりゃ優秀発表賞取れますよ、先生が作ったに等しいんですから。あの時に辞めてりゃよかった。

 

てなわけで、まとまりのない話でしたが、本日担当教員の皆様での会議の結果「一度落ち着いてからスクールカウンセラーに診てもらって、その後意思決定する」ということになっています。なので休学は正式決定ではないです。このブログのタイトルが3/19現在で『大学院を休学することになりそうな話』なのもそういうことです。

ですが、正直大学の方面にある銀行にお金下ろしにいくのもしんどいし、「やっぱり続けます」って言って先生や同期と顔を合わせるのに拒否反応が出るというか。先生の顔を思い出したくても思い出せないんですよね。いやまあ先生方が悪いんじゃなくて自分がゴミなせいで迷惑かけまくっただけなんですけど。

 

とりあえず以上です。

あ、リプライとかボイチャのような、1:1で話せる場所以外で僕にこの話は正直しないでほしいなってのが今の精神状態なのでよろしくお願いします。

Tokyo 7th シスターズ メモリアルライブ『Melody in the Pocket』 in 日本武道館 上映会 感想

ナナシスメモリアルin武道館上映会感想記事です。スマホからなので見づらかったらごめんなさい。

武道館に参加できなかったという心の穴を埋めに行きました。

いやブルーレイ買えって話なんですけど、そうじゃないんですよ。ブルーレイだと臨場感がない。せめて上映会ならLV感覚でいられるんですよ。

「『Clash!!!』と『またあした』をやった」という前情報だけは7/21終演後入手しましたが、その他は一切情報をシャットアウトして臨むくらいには本気でしたよ。

 

※感想文中には曲の略称が出てきます。わかんない場合は推測してください

 

 

01. 僕らは青空になる / 777☆SISTERS
02. KILL☆ER☆TUNE☆R / 777☆SISTERS
03. Cocoro Magical / 777☆SISTERS

 

『僕青』から始まるの、素晴らしいですね。最初の円陣だったり、『キラチュナ』の途中での円陣だったり、センターステージだけの構成をうまく使ったなあという感じがしました。ライブのキックスタート曲にはやっぱり777の曲なんだなあ。

 

04. YELLOW / Le☆S☆Ca
05. タンポポ / Le☆S☆Ca
06. ひまわりのストーリー / Le☆S☆Ca

 

777以外の子たちで初めてユニットとしてデビューしたLe☆S☆Ca。僕がナナシス始めたのは『YELLOW』がリリースされて1ヶ月後くらいだった記憶があります。ここで『Behind Moon』だったり『トワイライト』をセトリに組み込んでこなかったのは、やっぱり茂木さん的にはLe☆S☆Caのイメージはあくまで黄色なのかなあと思いました。僕も同感です。


07. 星屑☆シーカー / WITCH NUMBER 4
08. プレシャス・セトラ / SiSH
09. 14歳のサマーソーダ / サンボンリボン
10. CHECK’MATE / NI+CORA

 

ここの4曲は4th in 幕張でも聴いたんですけど、上2曲はトロッコだったり、座席の関係でダンスがよく見えなかったのもあったので、今回しっかり演出を見られたのは収穫でした。『C’M』でのお2人がかっこよすぎてメガネが吹っ飛びました。


11. シトラスは片想い / Ci+LUS
12. アイコトバ / Ci+LUS

 

初ステージでこれかよ。やっぱこの2人すげえわ。以上。あとは4thの時と同じ感想しか出ない。


13. SHAKE!!~フリフリしちゃえ~ / はる☆ジカ(ちいさな)

 

4thでトロッコ曲だった(と思う)ので、こちらもダンスをしっかり確認できてよかったです。春日部ハルちゃんと晴海カジカちゃんはかわいいなあ。本当に可愛いなあ。


14. Girls Talk!! / NI+CORA
15. お願い☆My Boy / SiSH
16. セカイのヒミツ / サンボンリボン
17. ラバ×ラバ / WITCH NUMBER 4

 

ブルク7ではMC中に皆さん座っていたので僕も座っていたのですが、サンボンとWNo4のMC中に『ガルト』のイントロの電話の着信音が聞こえた0.4秒後にクソでかい音の鳴るクラップして席を立ってしまいました。反射って怖いですね。ちなみに連番者はメモリアル現地参戦してセトリ知ってるのに僕と同じ行動してました。不思議ですね。


18. Fire and Rose / The QUEEN of PURPLE
19. Clash!!! / The QUEEN of PURPLE
20. TRIGGER / The QUEEN of PURPLE

 

あえて何も言いません。直接会った際にでも僕に聞いてください。語ると長いので。


21. またあした / 春日部ハル

 

777の皆が手を振る中、ムスビだけが凛としていた演出について。僕は目が悪いのと3度ほど落下して汚れたメガネのせいで、実は手を振らずに待っていたのが誰か一目ではわかりませんでした。でも、きっとムスビだろうなと思いましたし、きっとそういう演出なんだろうなとも思いました。ハルがどういう時に『またあした』を歌っていたか、この場に立ってどう心境が変化したか。皆で歌うことにも意味があったと思います。ハルに、そしてナナスタの子達に「またあした」と言える日々が、ずっと続けばいいなと思う次第です。


22. スタートライン / 777☆SISTERS
23. FUNBARE☆RUNNER / 777☆SISTERS
24. STAY☆GOLD / 777☆SISTERS

 

最後にこの3曲はずるいですよ。あえて『H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!』やらないの、すごい。びっくりした。メモリアルライブを受けての『スタートライン』『S☆G』についてうまく文章にまとめられないんですけど、なんというか、今まで応援してきたナナシスを、また新鮮な心持ちでも応援できるようになった気がします。

 

 

 

・全体を通して

メモリアルライブに参加できなくて悔しさのあまりナナシスを応援するのをやめようと思っていた自分は未だに存在しています。過去は消せませんから。当日に現地に行かれてポケットがいっぱいになって帰って来られた皆様のようにはいきませんが、それでも、ポケットにぽっかりと空いた大きな穴を塞ぐことは思いますし、わずかではありますが、少しばかりの膨らみも出来たと思います。

 

以上です。お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

余談

終演後の控え室に帰る途中に1人だけ投げキッスしてた広瀬ゆうきさん、そういうとこやぞ

【プロレス記事】楽曲派のオタクにオススメするWWE入場曲10選 その3

前回↓のオススメ10選からだいぶ経ってしまいました。こんにちは、二条です。

fieldsofathenry.hatenablog.com

 

特に前置きもいらないでしょう。第3弾いきます。

 

1. We Riot - Ruby Riott / Riott Squad - CFO$

 

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上側がNXT時代のシングルプレイヤーとして活動していた頃のルビー・ライオットのテーマ。

下側がWWEに昇格してからルビー・ライオットにリヴ・モーガンとサラ・ローガンが加わって3人組ユニットとなったライオット・スクアッドのテーマです。

どっちの方が好きかは好みが分かれるかもしれませんが、3人組ver.はアレンジver.って感じなので、基本路線は同じにして、3人組ユニットになったぶんわちゃわちゃ感が加わったって感じです。僕のライオット・スクアッドでの推しは下側のサムネの左側のサラ・ローガンです。ちなみに既婚者です。

 

2. War - War Raiders - CFO$

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ウォー・マシンとして新日本プロレスにも参戦経験のあるタッグチーム、ウォー・レイダーズ。ロウ(サムネ左側)、ハンソン(サムネ右側)による超パワフルなヴァイキングタッグです。ドラムや太鼓の音に合わせて、握り拳から人差し指と小指だけを立てるハンドサインを天に突き上げ、"WAR! WAR! WAR! WAR!"と入場時にコールするのが特徴です。筋肉を鍛える時には向いているBGMですね。

予断ですが、ロウの奥さんが先ほど申し上げたサラ・ローガンです。

 

3. Break Away - Adam Rose - CFO$

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ウォッwwwオオオッwwwオゥwwwウォオオオオオwwwwwwwww
ウォッwwwオオオッwwwオゥwwwウォオオオオオwwwwwwwww
ウォッwwwオオオッwwwオゥwwwウォオオオオオwwwwオゥwwww

 

4. Go, Go, Go - The B-Team CFO$

www.youtube.com

ビーwwwwティームwwwwビーwwwwティームwwwwゴーゴーゴーwwwwwwww
ビーwwwwティームwwwwビーwwwwティームwwwwゴーゴーゴーwwwwwwww

 

5. Oh You Didn't Know? - New Age Outlaws - Jim Johnston

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"ロード・ドッグ" ジェシー・ジェームズと"バッド・アス" ビリー・ガンによるタッグチーム。

マイク達者なロード・ドッグは開始15秒くらいで"Cut the music! (曲を止めろ)"と言ってリングインするまで、そしてリングインしてからも喋り続けるので、この曲はイントロの"Oh you didn't know? Yo ass better call somebody!"だけ覚えてればいいです。

とはいえ、ロード・ドッグのマイクプロモは一級品なので英語がわかる方は是非聞いてみてください。ファンの皆様は以下の文章くらい覚えてますよね?

"Ladies and gentlemen, boys and girls, children of all ages, tonight, D-generation X proudly brings to you, it's (it soons to be) XXX(1st~6th) time WWE (WWF) tag team champions of the world, "The Road Dogg" Jesse James, "The Badd Ass" Billy Gunn, The NEW AGE OUTLAWS!!!"

 

6. Catch Your Breath - Finn Balor - CFO$

日本では初代バレットクラブのリーダー、プリンス・デヴットとして活動していた彼は、活躍の舞台をアメリカに移しました。

そこでのリングネームは、フィン・バロール。ケルト神話の英雄フィン・マックールと、魔王バロールから名前を取ったそうです。

そして、彼は名前を変えたことで力を手に入れました。

怒りが頂点に達したとき、彼の中のオルター・エゴ、「デーモン・キング」が顔を出すのです。

その、デーモン・キングの状態になったフィン・バロールの入場がこちらの動画。

www.youtube.com

圧倒的、強者。

 

7. No Way - No Way Jose - CFO$

www.youtube.com

ノーwwwwウェイwwwwホゼwwwwwww
ノーwwwwウェイwwwwホゼwwwwwww
ノーwwwwウェイwwwwホゼwwwwwww
ノーwwwwウェイwwwwホwwwwゼwww

 

8. Stars In The Night - Paige - CFO$

www.youtube.com

イギリスの田舎、人口20万にも満たない小都市、ノリッチにて生を受けた少女は、WWEでスーパースターになるという願いを叶えました。初代NXT女子王者、昇格後は”Women's revolution"と呼ばれるWWE女子ディヴィジョンの改革、それまでの男子プロレスラーに比べて迫力の劣るプロレスというイメージを、後に続くサシャ・バンクス、シャーロット・フレアーベッキー・リンチといった選手たちと共に変えるきっかけとなったのは間違いなく彼女、ペイジです。

現在となっては、むしろ女子ディヴィジョンの方が面白い、盛り上がるとまで言われており、その証拠に、試合中のチャント、歓声の大きさは女子の方が上回っています。

怪我により引退してしまいましたが、引退スピーチで涙を浮かべるペイジに、ファンからは温かい言葉が送られました。

"This is YOUR HOUSE!"

 

9. The Next Voyage - Kairi Sane - CFO$

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女海賊・宝城カイリとして日本で活躍していた彼女は、"The Pirate Princess" カイリ・セインと名前を変え、アメリカの地に降り立ちました。

そして、初代メイ・ヤング・クラシック優勝者となり、NXT女子王者にも輝きました。

後述する彼女と共に、そして、WWEで活躍するASUKAと共に、いずれ日本人女子レスラー達が、ペイジの時に述べたように、男子より盛り上がるWWE女子部門の中心となっていくことでしょう。壮大な入場曲と共に行く大航海のたどり着く先は、トップの地位のみ。

 

10. Genius of the Sky - Io Shirai - CFO$

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大空を飛び回る姿を想起させる曲と共に、紫雷イオアメリカの地に降り立ちました。ついた異名は、「ジーニアス・オブ・ザ・スカイ」。2019年はカイリと共に、NXTのメンバーでありながらWWEの4大PPVである「ロイヤル・ランブル」に出場しました。もしかすると、2019年のレッスルマニア前日のNXTテイクオーバー: ニューヨークにて、2019年2月9日現在女子王者であるシェイナ・ベイズラーに挑戦するかもしれません。

 

 

また曲の紹介より選手の紹介してますね。ごめんなさい。以上です。