Buried Alive

生き埋めになったオタクが地中での余生を綴る

Turn Up The Heat For Next Season

最近は 食事、睡眠、労働と

他にやること Among Usだけ

 

いい感じの57577ですね。

どうも、二条です。

さてさて、僕のフォロワーのオタクがこんなブログを投稿しました。

t.co

ということで、僕もそれに触発されて投稿しようと思います。

 

 

1年経った今、僕の推しはどうなったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

1. 遠見鳴

 

こちらに関しては、本年2月にこのようなブログを投稿しております。

fieldsofathenry.hatenablog.com

あまりにも歪んだ愛ではあると自覚しておりますが、「こんな感情でキャラを好きになってもいいんだと気づかされた」などという声も頂いており、まあ私としてはある意味でCUE!の発展に貢献したといえると思っています。(そうか?)

 

で、あれから1年。

「凛音の永い一日」を見てもわかるように、明らかに大きな変化が起きています。

「おためしマーケット」といい、彼女は明神凛音といると、不思議な化学反応が発生することがわかっています。

「オブジェクト・アンディファインド」で言っていた、「まだチームメンバーと話すときも緊張する」というセリフは、今はもう通用しないでしょう。

Moonというチームは、完全に1+1+(1+1)の存在から、1+1+1+1になったといえます。

また、1.2を見てもわかるように、彼女は声優という点において、丸山利恵の先を行く存在になっています。もちろん、ゲーム、プログラミングといった、ある点において明確に丸山利恵より優秀だった部分は、今までいくらでもあったのでしょうが、「声優」という、丸山利恵の後ろについていった結果なった存在・フィールドにおいて、丸山利恵より先に行くということ。これは本人にとっても衝撃的な事実であり、丸山利恵の隣から去る、あるいは丸山利恵が隣から去る未来の可能性を本人が自覚した箇所でもあると思います。

とはいえ、遠見鳴がここで成長を止め、丸山利恵が追い付くまでただ「待つ」だけの存在であっては欲しくないんですね。護送船団方式で行くのではなく、各自が成長を止めずに、遅れる者は今まで以上に努力する。これをやってこそMoonだと思いますし、精神的に皆を引っ張り、皆の背中を押す丸山利恵がそのような態度を許さないことを願います。

 

あれ、これ遠見の話じゃなくて丸山の話してね?

 

や、僕が言いたいのはつまりどういうことかというと、遠見が将来的に壁にぶつかったときに、どうなるのかは見たいなという話だったんですよ。ただ、彼女が現状何の壁にぶつかるのか、それすら見えてないくらいの高みにいる存在ではないかと思う次第です。リベル、頼むわ。

 

 

 

 

 

 

2. 宇津木聡里

 

月組をおっかけていったら好きになりました。

きっかけはなんだったんでしょうね。「勝利の栄光を君に」を引いたら、遠見が出てきて、コミケに付いて行ったのがきっかけだったですかね。まま、ええわ。

ターニングポイントは間違いなくC.Q.のエピソードですね。こういう話が読みたかった、という欲望が満たされ、その中心にいた宇津木聡里に目が行ったという感じ。

細かいあれやこれやに拘る姿や、話すときのマシンガンっぷりは自分に少し重なる部分があったので、正直1番声優として成功してほしいのは彼女だったりします。

最近そういう姿見てないなと思ったら、遠見の☆3「オー・ド・ヴィー」で帰ってきました。"The Machine Gun"の異名を取らせたいレベルでしたね。

 

彼女に関しては1.3待ちかな。

ぶっちゃけカードエピをメインに話すことなら☆4オススメの過去記事読んでもらった方がいい。

 

 

 

 

 

 

3. 月居ほのか

 

最初は脳筋キャラだと思ってましたが、そうではなかった。

きっかけもターニングポイントも、間違いなく「Never Knows Best」です。

「誰かのヒーローになる」という体験、そして、自分の身近にいるヒーローの存在、彼女のコアな部分に迫る話が詰め込まれていました。

 

で、現状1番モヤモヤしているのが、彼女です。

 

過去の僕の☆4オススメ記事を読んだことがある人はわかると思いますが、「スタンドバイミー」「女王に捧げる薬指」「way of life」いずれも高評価ではありません。

特に「スタンドバイミー」は「Never Knows Best」の次に実装された月居の☆4であったということもあり、かなりヘコみましたね。結局、彼女が先輩を見返すために何をしたか、何をしようとするか、「努力」の部分が何も具体的に描かれていない。

1.1もそうです。「女王に捧げる薬指」もそうです。何もない。

彼女が健康管理にストイックなことも、体力が非常に多いことも、これ以上描写する必要はないと思います。わかりきってますから。

チームメンバーの鷹取、特に「シロクロ・コミット」や「ゴールデンアワー」を見てると、やっぱモヤモヤしますね。

そういう中で、「クリアスノウ」だとか、「なつかげすずし」だとか、「みちへのいざない」だとか、彼女と正反対にいる堕落の権化こと鹿野志穂との組み合わせのストーリーは非常に味わい深いところがあります。

 

とはいえ、1.2で示された通り、最終オーディションに進む実力はつけているし、明示されてはいませんが、主人公役をつかみ取っている(と僕は信じています。鷹取と日名倉のセリフが明らかに知り合いの様子を見ている感じだった)ので、日々の積み重ねは怠っていないことはよくわかります。

現状、「ハネる」エピソードがないんですね。「Never Knows Best」以降。

我こそは月居ほのか推しであるという人は、該当エピの該当スクショを引っ張って「ここにはこういう記載がある」というプレゼンの方をお願いしたい。

 

次のBD待ちかな。

 

 

 

 

 

 

 

4. 日名倉莉子

 

負けてしまった。

僕はこういう女性が苦手なはずだったんです。

リリース初期、オタクと「我々は陰キャすぎてこのような性格の良すぎる女性が苦手」というあまりにも理不尽な理由で日名倉莉子のことが苦手だという感情を共有しあったはずなんです。

それがどうですか、僕は彼女のBDカードに30kを投じ、もう片方は日名倉と同モデルのバイクを真剣に検討したではありませんか。(多分実際は別のバイク買うんだろうけど)

眩しすぎる光、というわけでもないんですね。彼女は。

こう、我々に寄り添うファンヒーターのような、そんな感じ。

4人のうち、彼女に向ける目線だけ確実に違うのは自分でも理解しております。

1.2といい、「あしバシッ!」といい、あの期間は完全に運営側が「おら、日名倉莉子に落ちろッ!」という仕掛けをしてきましたね。許せない。まんまと負けてしまった。

「NAZO-NAZE Jumping!」のジャケ絵もこれほどまでにかというくらいのポーズと表情してますからね。無理よ、無理。

 

ところで、宇津木聡里の次にBD除く☆4カード実装が遠いのが日名倉莉子らしいんですけど、僕の財布と預金口座は息の根をいつ止められるんでしょうか。

 

 

 

 

 

以上、僕の推し4人の紹介記事でした。あの頃は遠見単推しだったのに、いつのまにか4人に増えてしまったんですね~~。

僕のことを昔から知る人は、遠見以外がロングヘアの子であることに驚くと思います。僕も驚いています。アニメのキャラや2次元アイドルの推し、ほぼ100%ショートヘアなので。例外があってもポニーテールとかおさげとかそのレベルなんですよね。僕も年を取ったのでしょうか。

 

 

 

 

 

以上、お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、そうそう。

タイトルの"Turn Up The Heat"の部分、

Toomi、Utsugi、Tsukii、Hinakuraの4人の頭文字から取って作ったこと気づいた人いました?

 

 

CUE! 1st Anniversary Party “See You Everyday”感想回

 

おはようございます。二条です。

まずは、CUE!に関わる全ての皆様へ、1周年おめでとうございます。

 

その1周年を記念したライブが11/1(日)カルッツかわさきにて開催され、私は昼の部に参加いたしました。

座席はここでした。(矢印が乗っている席)

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近すぎワロタwwwwwwwwwwwwww

 

1. beautiful tomorrow 

本来、4/12に聴けるはずだった曲。

すたっふりおちゃんが衣装をネタバレするせいで、1曲目がこれだとわかってしまったのですが、イントロがかかった瞬間に、今日この場所でライブが開催できたこと、半年以上このために生きてきたこと、Ep. 1.1、全てが一瞬で流れ込んで、流れ出して、目には涙を溜めていました。

 

ところで、精神が落ち着いてきた2番くらいの話なになりますが、僕は遠見鳴推しなので土屋李央さんを探そうと思ってステージを見渡すと、松田彩希さんに勝手に視点がロックオンされるんですね。これマジで。わかってほしい。

松田沙希さん、ステージ上で映えるんですね。あの衣装。Ep. 1.3が楽しみすぎる。

 

流石にソロパートで頭をぶん殴られたので意識が戻りました。

 

 

2. Colorful

Ep. 1.2表題曲。

流石にこの曲で追うのは鶴野有紗さん一択になってしまいました。普段の発信量というのもあるかとは思うのですが、あの9月の日名倉莉子ラッシュをやられると白旗を上げるしかないというもんですよ。

Reading LiveのColorfulでも感じたのですが、声の伸び方がNice to Meet Youより格段に上がったような印象を受けてました。

 

 

3. Good meal, Good life

「このMCは?」と最初に思ったのですが、全員がAiRBLUEの16人として進行する構成、非常に素晴らしいと思います。

「いただきます」の前に「この掛け合いを前振りにグミグラが来る」と直感し、イントロに備えていました。流石にあそこだけはアニメ映像抜きで即イントロの流れちゃう?

 

さて曲中の話になるのですが、事前物販のブロマイドでもわかっていたことなんですが、山口愛さん、この衣装が非常にお似合いでいらっしゃるので、マスクの下は一生ニヤケ面でしたね。これマジ。

 

 

4. Steppin' Girl

風組の掛け合いを前振りに月組が来るかと思いきや、なんとまあこちらの前振り。

イントロから最後まで着席観覧のルールを複数回破りそうになってしまいましたが、なんとか耐えました。加えて発声禁止は拷問ですよこれ。

そのあと音源で聴いたんですけど、『Cheer me up!』がシャウトされてないと物足りないないんですね。助けてほしい。

 

鶴野さんエゴサーチがマジのエゴサーチなのは笑うのでやめて頂いてよいでしょうか。

 

 

5. ヒカリニ染マル未来

 

丸山利恵「光に染めるのだ!」

ぼく「(あ〜〜〜〜〜〜〜↑↑↑(水素の音))」

 

小峯‪愛未‬さんの歌声がガチで好きなので、青に切り替えてガン振りしていました。

『高い塔の上まで』の所はある意味メインエピの心理テストの話とも絡んでくると勝手に思っているので、あの曲で1番好きな所なんですが、生歌で聴くと「あ〜〜〜〜〜〜〜↑↑↑(水素の音)」ってなるからダメなんですよね。

 

加えて佐藤舞さんですよね。月の曲になるとほんとにどえらいことになってて、そりゃ左斜め前のULTRAHOTシャツ兄貴も推しますわなというところ。

 

 

6. MiRAGE! MiRAGE!!

 

はい、しにました。

 

1番と2番の『わかってる』が推し2人なので2回しにました。

 

佐藤舞さんがガチで伸びすぎている。Reading Liveの時より天文学的数字倍にまで伸びている。

 

立花日菜さんへ

『四角い箱の中に』でそういうことしないでください。

人がしにます。(夜の部は配信で見たので)

 

マジで下手側の席で小峯さんと佐藤さん近くでマジでよかった。

 

 

7. ドリ☆アピ

この衣装の宮原さんクッッッッッッッッッソ可愛いですね。

 

あの前振りからいきなりドリ☆アピで仲直りしましたという流れは「そうはなるか?」と思いましたが、まあ、そうなったんでしょう。

 

 

跳びポで飛ばせろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

 

 

8. にこにこワクワク 最高潮!

この曲のサビ『本気出して出席とるぞ』の足のステップ、にこワクのBPMでやらせるのって結構鬼畜じゃないですか?

軸足の足先の向きまで変えてたし。

あと曲の掛け合いパートをライブ仕様に変更するのに弱いのでそういうのはやめなさい。

 

しかしやっぱり宮原さん動きがこう、いいですね。(ぼかした表現)

 

 

9. Knocking on My Dream!

僕はBDで月居ほのかに落とされたのですが、僕が好きな月居が前振り掛け合いで見られて満足です。

 

んで緒方佑奈さん凝視部になっていたのですが、動きがスピーディかつダイナミックで、かつステッキも相まってただただ圧倒されるばかりでありました。

衣装もターンした時に映えるように作られていて非常に良いですね。

配信じゃ見づらかったですけど、暗転して光るステッキの軌道を見せる演出、「んほ〜〜〜〜↑↑↑↑↑↑↑」となってしまいました。もっとやるべきです。

 

 

10. One More Step!

僕の身内がボロボロ泣き崩れていたらしいです。マジで良い曲なんですよね、これ……

 

多分これのエモい話は僕以外がすると思うので、多くは書かないことにします。

ひとつだけ言うなら、最後のあのシャウトは反則ですね。

 

 

11. Reach For The World!

掛け合いの所、

明神「みはるん難しいこと言ってるね」

宇津木「え? そう?」

ここで頭の上に(19)と(20)って出したいレベル。笑うからやめてほしい。

 

んで、丸山が「不安になることはきっと悪いことじゃない」って言い出すもんだから、「FF衣装なのにReach For The World!要素か!?!?!?」とライトを青に光らせて構えていました。

 

からの

丸山利恵「みんな、手を伸ばそう! 明日を掴むために!」

ぼく「(声にならない声を上げながら地団駄を踏みつつ両腕を高く挙げガッツポーズ)」

 

この曲、CUE!全曲で僕が1番好きな曲で、C.Q.は僕が宇津木聡里を推すきっかけのエピソードなのですが、正直聴けないだろうなと思ってたので、この時点でリミッターが外れ、青ペンライトガン振りマシーンになってしまいました。

 

宇津木聡里・明神凛音・遠見鳴が1・2番で個性をそれぞれ発揮して、落ちサビで丸山利恵が語りかけるような歌声で皆を引っ張る構図、そして四つ葉のクローバーを表す振り、ラスサビの『この手を伸ばそう』で僕らの手をとって、『明日を掴むの 恐れないで』で客側ではなくステージ側に手を伸ばして4人で僕らを導くような構図、全部好きです。マジで無理です。

 

 

ところであのスチームパンク衣装で聴けるのはいつですか?

 

 

 

12. NAZO-NAZE Jumping!

Reading Liveでトッケン衣装見ちゃったからなあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜FF衣装だとどうしてもというところではあるんですよね。

 

『空高くか 地深くか』の前の振りから宮路まほろがチームを先導するような振りになっているのが、非常にトッケンエピとリンクしていてよいと思います。

 

 

13. Red or Blue?

まお国衣装で聴くまで死ねなくなりました。

あとペンライトは赤と青だけの光景にいつかしたいですね。

ライブを通してなのですが、稗田寧々さんが常に安定してて、声の推進力が失われてないんですよね。Red or Blue?ではそれが顕著に現れていたように感じました。

 

 

14. Override!

次のReading Liveでは鷹村さんがあのゴーグルつけてくれるって信じてます。

それはそれとして、劇中アニメでも曲中でもそうですが、飯塚麻結さんの表現力がバケモンなんですよね。ナナシスで前から知ってましたけど、恵庭あいりの将来が恐ろしく思えるほどの圧倒的な表現力。

そして、皆が言うでしょうが、落ちサビソロパートの鷹村さん。あれは球速150mphくらい出てる。

 

 

 

落ちサビ天童悠希ソロパートになったら大閃光折ってオレンジに会場染めたくないすか??

マジで!!!

 

 

15. our song

僕はこの曲のイントロでペンライトをポイしました。拳でしか高まりを表現できない。ライトを持つという手枷がついた状態で曲に失礼というもの。

 

いつか会場でオタク大合唱したいね……

 

 

16. CUTE♡CUTE♡CUTE♡

あ〜〜〜〜〜〜〜↑↑↑(水素の音)
これはいけない。負けた。

 

立花日菜さんが憎い。

 

 

17. カレイドスコープ

このセトリ構成、石原かなんかか?????????????????

 

夜の部、2番の歌い出しで鶴野さんを励ます緒方さんを見て、「あ、この人が月居ほのかのキャストで本当によかった」と思いましたね。強いよ、あの人。強すぎる。

 

そして、佐藤舞さんがまたしても伸びすぎている。

 

 

 

18. 私たちはまだその春を知らない

CUE!でもトップ3に入るくらい好きな曲なので(残りはぐっばいおぶじぇくしょん)、堪えはしましたが泣きかけました。

遠見鳴の未来は一体どうなっていくのか。

Ep. 1.2で示された、丸山利恵と道を分かった未来。宇津木聡里・明神凛音と触れ合い、Flower・Bird・Windと触れ合い、「私がいて、利恵がいる。ただ、それだけ」じゃなくなった世界で、どんな未来が見えるのでしょう。

 

 

19. さよならレディーメイド

20. Forever Friends

1st Aniv.で、『ここから始めるの』という強い意思表示を持ってきて、そこから今日この時間を共にした全員でこれからも歩もうというメッセージだと勝手に解釈したので、これからも僕はついていこうと思います。

 

 

 

参加された皆様、本当にお疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違う違う違う違う違う違う違う違う違うそうじゃない

 

 

いきものがかりの楽曲制作組でEp 1.3表題曲!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

『YELL』っぽい曲が来たらいきものがかりの曲で人生を過ごしてきた僕は死ゾ???????????????????????????

 

B面渡辺翔倉内達矢!?!?!?!?!?!?!?!?!?!??!?!?!?!!!

おしまいでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす

 

 

 

 

皆様、また三途の川の向こうで会いましょう。

二条でした。

 

CUE! 1st Anniversary Liveが終わったしガチャ産☆4カードのエピソードをオススメする

CUE! ROOM第3回、お疲れさまでした。

こんにちは、二条です。

無事に、宇津木聡里個人ランキング5位に入ることができてホクホクです。

ちなみに友人が6位に入って無事に地獄の連番が完成しました。

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そんな6位の彼のブログはこちらです。

exash666.hatenablog.com

 いい感じにキモいですね。

 

 

 

さて、皆様も当然前回の半年経過したので以下略という記事はご覧になっていると思いますが、今回はその続編です。

見てない方は見てきてください。特に何も書いてないです。

fieldsofathenry.hatenablog.com

今回は、これの続きになります。

それでは、いってみましょう。

 

・オススメ度(個人的):☆~☆☆☆☆☆

・オススメポイント(個人的)

の2つを記載しています。

また、記事内で用いている「通称」は、あくまで僕と僕の友人内でのみ使用して通じるものであります。皆様が別の愛称で呼んでいたらごめんなさい。

 

 

 

 

追記: 上記文言は1周年直前に記載したものです。ライブ感想等は別記事をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エピソードのネタバレあるから注意しなさい!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

27.  【ぬれねこにひき】鹿野志

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

身内界隈で、「この女、ぶってんな~~~~????」と声が上がったエピソード。

ジャーマネに「今日は何の日だ」と聞くも、誕生日だと答えてもらえなくてスネたカノシホは、あてもない散策へ……というお話なのですが…………

いや、ぶりすぎだろ、この19歳。花組はぶってる女しかいないのか?

限定エピにふさわしいが、限定なので☆4に下げます。許せねえ。

 

 

28. 【back on top】神室絢

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

完全に公式からの下記メッセージがこの絵に込められています。

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6月1日を迎えた瞬間、神室推しのオタクと通話をつないでいたのですが、声が震えていました。なんなら赤川推しのオタクがこれで神室に落ちました。僕たちの負けです。たすけて。勝てねえよ。風担当マネージャーはクソボケ野郎ではなかったのか???

限定とか知らないです。最大級の賛辞を送ります。

 

29. 【雨に唄えば】恵庭あいり

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・オススメ度:☆☆☆☆

・通称:雨恵庭、傘

・オススメポイント

雨が好きな人間の前で雨が嫌いと堂々と言ってしまった天童と赤川。そういうこともある。まあ、SNSと違ってお互い顔を合わせてる時は相手の好きなものを嫌いというのはよくない。僕は言っちゃうタイプなんですけど。

それはそれとして、むしろ晴れの要素が強いと思っていた九条がこういう時に恵庭のフォローに回るっていうのは素晴らしいことだと思います。リリース当初から九条の評価の上昇が止まらない。あのクレイジーガールはどこへ行ったんだ。

 

 

30. 【冷酷なる悪魔のエクスキューション】丸山利恵

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

丸山ママ(「ま」って多くね?)が出てきます。要チェック。

このカードのせいでオタク2人が鳥貴族で狂っちゃった。

内容としては溜まった服の断捨離なんですけど、ただ部屋の片づけしただけで覚醒後のこの顔になる丸山、かわいいね。衣装かわいいね。それ上のフタだけ取れない?大丈夫?

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31. 【女王に捧げる薬指】月居ほのか

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・オススメ度:☆☆☆

・オススメポイント

この絵とこのタイトルでなんであのエピソードになるかなあ、と月居が実はAiRBLUEで3番目に好きだという裏設定のある僕は怒っています。ギャグ回にはならんやろ、『女王に捧げる薬指』ってアニメをまず実装しなさいよ…………

 

 

32. 【オフショアの乙女】日名倉莉子

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・通称:サーフィン

・オススメポイント

日名倉の「うわ、出たー。」だけで満点評価です。鶴野有紗さん、天才ですね。本当にありがとうございます。

 

淡路島に帰省してサーフィンする日名倉のエピソードが一刻も早く出てほしい。

(淡路島出身というのは僕の脳内設定です)

 

追記(2020/12/21)

日名倉莉子は神戸出身であることが判明しました。

 

 

33. 【ユー・ガット・エール】九条柚葉

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

父親主催のいろいろな誕生日パーティーに参加して、なぜか全員にマネージャーを紹介して、そこから鳥組開催の誕生日パーティーに参加する九条柚葉です。

最初は父親のことを嫌って逃げ回っていましたが、こういうパーティーにも堂々と参加して、堂々と声優やってますって言えるようになって、なおかつ鳥組主催の方にもしっかり参加して、仲間を大切にして、どれかを取捨選択するんじゃなくて、全部しっかりと楽しんでる、すごいなあ(最後だけ語彙力6歳児)

 

 

34. 【在りし日の詩】宇津木聡里

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

僕は、声優としての本業の話をされると弱い。

その弱みに付け込み続けてきたのがこの女、宇津木聡里である。

そして、僕は、各キャラの出自・アイデンティティといった、根っこにあるものの話、過去の話をされると弱い。

その弱みにもこの女は付け込んできた。

本人はわかっていても、いざ母親と比較されると辛いもの。

それも、面と向かって言われると、なおさら。

一度、屋上に来ていろいろ物思いに耽る宇津木が上記の画像になります。

同じ屋上でも、デパートの屋上に舞台を移せば、子供の頃に母親の仕事帰りに連れてきて貰って食べていた思い出の味が蘇る……

いや~~~~~~~~~~~~~~~よくないよこういうの、おじさんこういうのに弱いって言ってるじゃないか。ほんとうによくない。参りました。

僕の貯金はもうないです。

 

 

35, 【エヴァーグリーン】六石陽菜

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

六石の夏服がかわいい。マジで可愛い。

これぞAiRBLUEのセンターというところをこういうところで示してくる。

反則じゃないか、こんなのに勝てるわけがない。

……というのは置いといて、野球回のあるアニメは名アニメという法則と同じく、野球要素のあるエピソードは名エピソードの法則(そんなものはない)に従い、やはりこのエピソードも名エピソード。

泥だらけになって誰からも見向きもされないボールを拾いあげた六石のように、汗をかいて、努力を続ける彼女たちを見つけてくれる人が必ず現れるはず。

 

 

 

36. 【ビン詰めの花畑】明神凛音

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

僕はね、キャラのアイデンティティというか、出自に迫ったエピソードがものすごく好きなんですよ。明神凛音さんがラベンダー畑にごろりしてる映像、好きすぎる。北海道は富良野に行くしかなくなってしまった。

「わたしが大好きな場所だから」じゃねえんだよな~~~~~~~~

 

 

37. 【バレット・タイム】遠見鳴

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

僕はリリース当初から「ゲームに負けてキレる遠見が見たい」と3876528734623964294287429874回は言ってきたんですけど、ついに実現しました。エピソード開幕4行で僕の9万円は報われたといって過言ではないでしょう。

……遠見のPCよりは、安い。9万円は。

(多分さすがにやらないでしょうけど、この遠見の目の下にクマができてたら星6つだった)

 

 

38. 【元気のオーラ・バトル】天童悠希

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・オススメ度:☆☆☆

・オススメポイント

 

か  ぶ  と  む  し

 

 

39. 【ウォーターキャンディ】恵庭あいり

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

「みんなに浴衣を見せたくて――。」

覚醒後の顔で全員おっかなびっくりすってんころりんするやつ。

ずっと仲間に囲まれてた恵庭が、全員仕事が忙しくて集合時間に間に合わず、一人(実際はマネージャーと2人)で祭りに行く話です。

某おまけの中身的な書き方してマジで申し訳ない。

 

 

 

40. 【夏の日のイリュージョン】明神凛音

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

明神の誕生日当日、サプライズパーティーというそんなものに縁なんてまるでなかったであろう計画を立て、お祝いをしようとした丸山利恵、宇津木聡里、遠見鳴の3人。

なんと、パーティー開催でおめでとうを言う瞬間まで無視することになりました。サイレントトリートメントってやつですね。案の定、全員無視の演技がド下手クソなんですが

ただ、明神がド級のバカでお人よしであることが幸いし全く気付かず、なぜ自分は3人に無視されているのかを頭がないなりに考えた結果、導き出された答えは――

 

周りに持っている人がいたらエピソード見せてもらってください。

絶対「そうはならんやろ」ってなると思うので。

ハチャメチャすぎて逆に面白かったので星4つです。カノシホの胸中たるや……

 

 

41, 【廻る日の1ページ】六石陽菜

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・オススメ度:???

・オススメポイント

(僕もオタクも誰も引けて)ないです

 

 

42. 【オーバー・ザ・シー】f:id:BringerOfPain10:20201003184836j:plain

・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

喉の調子が悪く、擦れ声しか出なくなった赤川。そんな彼女の元に届いたのは、地元の友人からの結婚式への招待状だったのであった。

全編、頭を抱え続けるような描写の連続です。友達から結婚式の招待状……考えただけで心臓が痛くなりますね。そういった関係を持つこともなく、ただひたすら夢を追って東京に来たのに、声がほぼ出ないという状況が彼女を追い詰めて行きます。そんなところに現れたのは、やっぱりあの子でした。

こういうのズルいな~~~~僕は本業の話されると弱いって言ってるじゃないか~~~

 

 

43. 【End of twilight】神室絢

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

神室に代わりにお仕事にいった夜峰を、東京駅に迎えに行くシーンから始まります。

夜峰の「とっちゃった」ってセリフちょっとむずがゆくなるのでよろしくない

ここで夜峰美晴特有の6歳児向けではない話がスタートするのですが、そんな時にも6歳児にやさしいのが神室絢。「音に囲まれて育った夜峰と、絵に囲まれて育った自分が交差するのがアニメという世界」というセリフには、さすがの6歳児達も拍手喝采

そう考えると風の4人が交差しているというのは、本当にある意味奇蹟なのかもしれませんね。おじさんそういうのに弱いのよ。

 

 

 

44. 【真夏の夜の夢】夜峰美晴

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

風組でナイトプールに行くお話です。

言い出しっぺはまさかのあの子。あんなこと言ってるけど実は……みたいなオタクが大好きなお話です。

むしろこれ夜峰のカードじゃなくてあの子のカードでもよかったんじゃないかくらいのアレがあるのですが、3話に夜峰美晴が完全無欠なリーダーっぷりを見せるので、ぜひご覧ください。

 

決して例のアレではありません。

 

 

45. 【ベイビー・クロケット

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

未来へ進むことは、必ずしも良いことばかりが起こるわけではありません。

生まれるものもあれば、なくなるものもある。

かけがえのないもの、思い出のもの、なくしなくないものを、どれだけ未来に継承できるか。

鷹取舞花の一途な努力が、ここにはある。

 

とはいえ毎日コロッケを食べさせられる六石と月居の気持ちにもなろうな?

 

 

 

46. 【エンドオブサマーを見送って】日名倉莉子

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・オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

・オススメポイント

このゲームやってる人間なら誰しも日名倉の後ろに乗りたいと思ったことがあるはずです。ないとは言わせないからな。

そんな夢を叶えてくれるお話。

どうして現実世界に日名倉莉子はいないんだ。

どうして2人で夏の終わりのジンジャーエールの味の違いを楽しめないんだ。

いやマジで風のReading LiveのColorfulからメインストーリーの1.2からあしバシから何から何まで日名倉莉子と鶴野有紗さんに敗北し続けている。助けてほしい。

 

 

 

47. 【なつかげすずし】鹿野志

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

冬はこたつにミカン、夏はスイカにアイス。

季節に応じた情緒をこよなく満喫している(しているのか?)鹿野志穂ですが、そんなダラける鹿野志穂に待ったをかける女がひとり…………

 

ひとことだけ言うなら、

この服は~~~~~~~よくないね~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

48. 【way of life, where to go?】宮路まほろ

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

旧友の舞台を観にいく(そして監督・スタッフに顔を売る)とか、SNSに掲載する写真のために出かけるとか、いろいろ疲れそうな日々を送っている宮路。

「今日は一日お休みする」と決めた宮路だが、鹿野志穂と日名倉莉子が表紙の声優グランプリの発売日と知るや、速攻入手しに行く仲間想いっぷりを遺憾なく発揮。

この声グラ、僕も持ってるんですよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そうやって現実世界とリンクさせるのずるいな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

49. 【誰ソ彼のオーダー】丸山利恵

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

何度もいいますが、おじさんはアイデンティティに迫る話に弱いんですよ。

丸山のバンド組んでた頃の話に触れるとかそういう話はおじさんの大好物なんですよ。

悪魔エリスとは、声優とはどういうものかに触れる、はア~~~~~えらいえらいえらいえらい。

素晴らしいですね。名エピソードです。

最後の「???」ってなんだよこんちくしょうが

 

 

 

50. 【way of life】月居ほのか

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・オススメ度:☆☆☆

・オススメポイント

月居~~~~~~~~~~なんだその服は~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~おじさん許さないからな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

51. 【天童重工進出ス!】天童悠希

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

1年前のエピソードの話を2週目BDで回収することを示しやがった大反則エピソード。

プラモオタク2人は「めっちゃわかる」と言っていた天童の行動ですが、プラモオタクでない人達は「一体何やってんの天童」「これ赤川完全に引きこもりの部屋に『ごはんここ置いとくからね』って言ってるお母さんじゃん」と意見は真っ二つ。

最後に天童なりの哲学を示され、「なるほどね~~~」となった次第です。

とはいえこういうことするくらいプラモオタクな天童がサトライバー関連の話で明神に勝手にプラモ持ち出されてブチギレないのもそれはそれでめっちゃ良いですね。

 

 

 

 

52. 【Red Alert】遠見鳴

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

ダークな遠見が見られます。

一切の説明もなくゲームにログインする画面が出てきて、NPCと化した宇津木からリンゴの配達クエストを受注し……

いや、これは、なに?

マジでなんなのかがわからない。ただ、この「リンゴ」は、いったい何を指すのか。

渡すとクエストが永遠にクリアできないのはわかっていても、手元に置いておきたい「リンゴ」とは一体なんなのか。

食べることもせず、ただ所持し続けたい理由とはなんなのか。

そして、遠見がこの「リンゴ」を見つめる目は……

 

この先が非常に楽しみですね!!!!

オタク、考察記事よろしく!

限定カードだから今のうちに引けよ!!!!(10/7現在)

 

 

 

53. 【harvest & pup】九条柚葉

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

クッッッッッッッッッソ可愛い。

エピソード読んだ感想としては「What a girl wants ver. 5.0」でした。

「そうはならんやろ」っていうより、「どうしてそうなった」が多すぎる。

でも九条が可愛いのでヨシ!

 

 

54.【ハーモニー・ダイナー】六石陽菜

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

この女は、なに?

あまりにもメインヒロインぶっている。(いや、AiRBLUEのセンターなんですけどね)

ぶりすぎ。ダブルブル。ダーツでいうところのど真ん中。我々のハートのど真ん中を射抜く女。僕は500石セレチケで引きました。

 

え、この女にスケジュール管理されるの流石に色々ヤバくないか?

 

 

 

55.【ゴールデンアワー】鷹取舞花

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

誕生日限定。シタマチ・ファミリアの内容を抑えつつ、1年間鷹取舞花が歩んできた道、その過程での成長、哲学、そして後輩女子からの視線の意味への気づき。全て詰め込まれた名作です。

自覚していない自分の成長ってありますよね。そういうところが好きになる人、いっぱいいると思います。

 

 

あ、鷹取さん。最後の一言ですが、おじさんも同意見です。

 

 

 

以上、11/01のライブ開催までの実装カードへの所感でした。

 

 

最後に、私が引けてないカードのエピソードを読ませてくれたオタク

星海ひとで(@ParabolicBlue57)

藤原ゆうは(@ExAsh666)

あとれ(@ragrag3984)

ずこーよく(@zukoyoku_yg36)

れそなんす(@resonance_hbknm)

MASK(@MASK_W_N_o_4)

ナナフシ(@Baccasho)

以上7名に感謝を申し上げます。

CUE!のリリースから半年経ったことだし☆4カードのエピソードをオススメする

皆さん、今日も元気にレッスン回してますか? コンペ、頑張ってますか?

こんにちは、二条です。

 

CUE!というゲームをご存じない方は、さっさとインストールしてきてください。
リリースから半年が経ち、現状BDの限定を含めれば全キャラに【Forever Friends】以外のガチャ産☆4がある状況となりました。

さて、そこでなのですが、半年間でリリースされた【Forever Friends】以外のガチャ産☆4について

・オススメ度(個人的):☆~☆☆☆☆☆

・オススメポイント(個人的)

の2つを記載していこうと思います。

また、記事内で用いている「通称」は、あくまで僕と僕の友人内でのみ使用して通じるものであります。皆様が別の愛称で呼んでいたらごめんなさい。

 

あくまで「「「「「「個人的」」」」」」なやつなので、読者の貴方との評価が違ってもお許しください。僕は月組のオタクです。

 

あ、イベント産☆4はノーカウントです。イベントエピソードも含めて論じる必要があるカードが出てくるので。

 

また、本記事に使用した画像は全てLiber Entertainment Inc.の著作物です。

 

 

1. 【ゆっくり消える虹を見て】夜峰美晴

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・オススメ度☆☆☆

・オススメポイント

 通称:虹。虹夜峰。

 とにかく夜峰美晴が「とてつもない女性」であると認識させられる。なぜ花組のBBQイベの特効カードが風組キャラなのかはさておいて、なんかよろしくないゲームのヒロインルートでも進んでるのかと勘違いさせられる。しかし、夜峰美晴とはだれに対してもこうなのだ。酒さえ入らなければ、無敵の女性だというのに……

 

 

2. 【三兵衛、秋の感謝フェア】天童悠希

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・オススメ度:☆☆☆~☆☆☆☆

・オススメポイント

 通称:ハロ天。

 エピソード内容的にオススメ度は☆☆☆☆クラスなのだが、残念ながらBD限定。気軽に「これオススメだよ!」って言っても、限定であるため復刻が来ないと入手できないのがつらい所。

 鳥組推しならば、ぜひとも読むべき。鳥組のメインエピソード読了後がベストだろうか。こういうしかるべき時に天童の職場に突撃できるのが九条の良い所。しかるべき時でもないのに赤川の職場に突撃するのが九条の悪い所。

 

3. 【シタマチ・ファミリア】鷹取舞花

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・オススメ度:☆☆☆~☆☆☆☆

・オススメポイント

 限定であることを差し引いてもえげつないエピソード。これはギャルゲか何かですか?外堀確実に埋まってないですか?これリリース時にリセマラで引いたせいで鷹取に落ちたオタクめちゃくちゃいるでしょ。限定でこういうエピソード出すの本当に良くないと思います。マジで。【カミズ・ホリデイ】とかいうメガガルーラといいなんなんだこの女。許せねえよ……

 

4. 【ヴィジョン・キツネ】遠見鳴

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

 通称:狐。キツネ。

 僕が遠見鳴を推していることを差し引いても、全マネージャーに見てもらいたいエピソード。【Forever Friends】【声優のタマゴ】【空を見上げて】【ダーク・ルーム】等のエピソードでは全く見えてこなかった彼女のアイデンティティに迫るエピソードです。このエピソードに出てくるのがあの子ってのもまたいいですよね。不思議な一日での絡みも思い出されます。マジで手に入れてほしい。1枚でいい。(僕のフォロワーみたいに10枚とか引いて自慢するボケカス行為はやめてください)

 

5. 【勝利の栄光を君に】宇津木聡里

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・オススメ度:☆☆☆

・オススメポイント

 通称:コミケ

 僕らが「匂わせ」と呼んでいる、ガチャ実装3日前の「#写真が下手ですみません」とともに投稿されるアレ。9割がたのオタクは九条柚葉を創造していました。実際は肩掛けバッグが左右逆なので、九条ではないと思っている残りの1割が正解だったわけです。

 エピソードとしては至極単純です。宇津木がとある子を道連れ誘ってコミケに行く話です。ぜひ月組メインエピソードを読了してからご覧ください。

 

6. 【What a girl wants】九条柚葉

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・オススメ度:☆☆☆

・オススメポイント

 通称:チャーハン。

 なんでチャーハンかっていうと、九条がシンガポールまで飛んでシェフを日本に呼びつけてチャーハン作らせる話だからです。ぶっ飛びエピソード。ですが、そのぶっ飛び加減が九条柚葉にとっては当然だし、鳥組にとっては日常になりつつあるのだと思います。個人的な注目ポイントは恵庭のツッコミ。

 

7. 【カストールの安息日】丸山利恵

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・オススメ度:☆☆☆

・オススメポイント

 利恵鳴のカップリングが好きなオタクなら☆☆☆☆☆だと思います。それ以外のオタクにとっては☆☆☆だと思います。二人がデートする話です。遠見鳴、さすがに頭の回転が速すぎる。

 

 

8. 【パウダーシュガーの降る頃に】日名倉莉子

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

 通称:粉砂糖。

 ぶっちゃけ、筆者を日名倉に「落ち」かけさせました。このエピソードを恒常でぶん投げてくるのは逆に犯罪行為です。限定にしてもいいレベル。マジで皆に読んでほしい。こういう言い方嫌いなんですけど、このカードのエピソードは「義務教育」。これマジ。

 マネージャーがボケナスすぎるので読んでる間だけはマネージャーの名前を自分の名前から変更することをオススメします。

 

9. 【ひとりこのへやで】鹿野志

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・オススメ度:☆☆☆

・オススメポイント

 通称:コタツ

 やっとこさ出た花組恒常カード。満を持して冬にコタツ&ミカン。カノシホのカノシホらしさがこれでもかと詰め込まれております。最後にカノシホが花組メンバーをディスりつつ褒めていくのでですが、その順番には要注目。カノシホ特効を持ったあの子が最後なの、すごくすごいですよ。

 

 

10. 【Never Knows Best】月居ほのか

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・オススメ度:☆☆☆~☆☆☆☆

・オススメポイント

 僕は、これで「落ち」ました。以上です。限定カードなので、手に入れたら読んでみてください。

 

 

11 【Only two twin primes】遠見鳴

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・オススメ度:☆☆☆

・オススメポイント

 【カストールの安息日】の返歌的エピソード。利恵鳴のオタクは両方手に入れないといけないの、シンプルに地獄すぎないですか?気軽にオススメもできやしませんよ。これじゃ。

 

 

12. 【疾走れ!自転の勇者ママチャリオン】天童悠希

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

 通称:ママチャリ。

 鷹取でも3年まで無事に進級している高校でテストで赤点をとり、日曜日に補習を受けるハメになった天童。そんな中、赤川が推しのライブのチケットを家に忘れてしまい……

 といった感じのイントロなのですが、天童の良さがググッと詰め込まれた良エピとなっております。他のエピでもいくつも見られるのですが、このエピソードは随所に天童のいい所が見られます。

 

 

13. 【笑顔で空を灯して】赤川千紗

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・オススメ度:☆☆☆~☆☆☆☆

・オススメポイント

 赤川千紗を推すのであれば、このカードのエピソードだけはなんとしてでも読んでおくべきだと思う。☆☆☆☆☆クラスのポテンシャルはある。いかんせん限定なのだ。限定、なのだ…………千紗、俺が姫にしてやるからな……

 

14. 【スイート・セレナーデ】夜峰美晴

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・オススメ度:☆☆☆

・オススメポイント

 バレンタインの限定カード。BD以外の限定カードは現状これと次の丸山のカードのみ。限定という点でどうしてもオススメ度は下がる。もし他人に見せてもらうのであれば、【Forever Friends】を読んでからにすることを強くオススメする。これマジ。

 

15. 【炎獄式ビターエンド】丸山利恵

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・オススメ度:☆☆☆

・オススメポイント

 チョコにヤクルトを入れると不味い。

 なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんで限定なんだよおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

16. 【ランチタイム・アップデート】九条柚葉

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

 通称:弁当箱。

 TresureDropIVという、レッスン時追加アイテムドロップスキルを初めて所持したのがこのカード。以降弁当箱スキルと呼ぶことにする。これがマジで人権。CUE! ROOMを走りたいなら絶対に持っておくべき。

 それはそれとして、赤川と九条のオタクはこのカードのエピを読め。素晴らしいぞ。そしてぜひとも完凸してイラスト変更をさせろ。素晴らしいぞ!

 

 

17. 【桜の花舞う教室で】六石陽菜

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・オススメ度:☆☆☆~☆☆☆☆

・オススメポイント

 エールブルーのメインヒロインが誰であるかをまざまざと見せつけられたエピソード。六石陽菜という女は、1対1での会話では無敵を誇る。なんせ、月居ほのかをこたつで寝かせた鹿野志穂が六石にはボコボコにされるのだ。BD限定にはバケモンエピソードしかないのか、このゲーム。

 

 ところで日直の名前について話があるんだけどリベル君

 

 

18. 【春風トラベリング】恵庭あいり

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・オススメ度:☆☆☆~☆☆☆☆

・オススメポイント

 神戸総合運動公園のコスモス畑を見に一人旅をする恵庭あいり。鳥組の下僕マネージャーは3人(というか主に天童)の指示を受け、彼女をストーカー見守るためについていくことに……

 BD限定エピだけど、たぶん鳥組のオタクにお願いしたら画面共有で見せてくれます。

 

 

19. 【極彩色で笑いたい】明神凛音

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

 通称:シャボン玉。

 明神と宇津木の珠玉の関係性、明神の優しさに満ち溢れた性格、母性、明神凛音推しはマジで読むべき。完凸させたあとの笑顔で死ぬがよい。グィネヴィアのジャケ絵や【エイジ・オブ・ディスカバリー】のああいう最強顔面の明神もいいんですが、この子はやっぱり満面の笑顔が似合いますね。

 

 

20. 【スタンドバイミー】月居ほのか

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・オススメ度:☆☆

・オススメポイント

 弁当箱スキル所持。それ以外に特にオススメするところはあまりないです。正直に言わせてもらうと、僕の感性・性格上、唯一エピソードを読んでほしいとは言えないカードです。

 

21. 【DAYS and the DAY】宮路まほろ

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・オススメ度:☆☆☆☆~☆☆☆☆☆

・オススメポイント

 無料10連期間もあったし、限定といえど引いた人も多いんじゃないですかね? そういった理由で限定カードによるオススメ度の☆1個マイナスをしていません。宮路まほろは【Forever Friends】といいこのカードといい、なんでこう過去と現在を絡めてドデカイ感情を我々に持たせてくれるんでしょう。よくないですよそういうの。

 

 

22. 【今日は明日の思い出】赤川千紗

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

 通称:キッチン。

 オーディションにうまくいかないことなんて、声優には日常茶飯事です。そんな中、皆と自分を比べて凹んだり、レッスンが上手くいかなかったりすると、余計焦るもんですよね。でも、明日は必ず来るんです。赤川千紗は、そんな中で何を思うのか。ぜひ、ご覧ください。

 

 

23. 【雲がちぎれる時を】夜峰美晴

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・オススメ度:?????

・オススメポイント

 マネージャーと夜峰美晴さんがオムツを買いに行く話です。いま語弊があるように説明したんですけど(かまいたち山内)。

 後半、話が僕の知能レベルではわからないレベルの話になってしまいました。とにかく夜峰美晴という女性はすごい女性だなという風におもいました。僕にはオススメ度を設定できません。

 あ、最後の演出について、すたっふりおちゃんも言ってましたが、チャレンジしたなと思います。これについては読んでからのお楽しみ。

 

24. 【シロクロ・コミット】鷹取舞花

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

 まずスキルが強い。超特訓中にしか発動しないけど、発動すると超特訓+1回。人権カードかよ。

 そしてエピソード。鷹取の矜持が見られます。スキル名にもある「はっきりしないのが、自分、嫌なんすよ」、これですよ。これ。正々堂々、公明正大、こんな難しい四字熟語の意味を鷹取は知らないかもしれませんが、彼女は常にそういう所を大事にしていることがわかります。

 

 

25. 【ウェーニーウィーディーウィーキー】宇津木聡里

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・オススメ度:☆☆☆☆☆

・オススメポイント

 弁当箱スキル持ちなのでオススメ度+1~+2。

 エピソードについては以下のブログを読んでもらった方が早いです。ネタバレが嫌でなければ。

exash666.hatenablog.com

 

 

 

26. 【孤独ノスヽメ】宮路まほろ

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・オススメ度:☆☆☆☆

・オススメポイント

 名前から想像もつくでしょうけど、アレです。孤独のグ○メです。オタク同士でこのエピソード鑑賞会したんですけど、マジで孤独の○ルメのBGMが合いすぎる。ところで宮路さんその眼鏡はなんですか?顔面良すぎにつきオススメ度+1。

 

 

 

以上です。

 

CUE!のリリース日が10月末だったため、リリースより半年以上経ってから(=6月1日以降に)追加されたカードはノーカウントです。実際は僕がエピソード読めてないだけなんですけどね。

 

 

最後に、私が引けてないカードのエピソードを読ませてくれたオタク

星海ひとで(@ParabolicBlue57)

藤原ゆうは(@ExAsh666)

あとれ(@ragrag3984)

ずこーよく(@zukoyoku_yg36)

れそなんす(@resonance_hbknm)

MASK(@MASK_W_N_o_4)

以上6名に感謝を申し上げます。

 

もしこの先セレクションチケットなどが販売された際には、ぜひ参考にしていただけると助かります。それでは、良いマネージャーライフを。

いちMLBファンの思い出に残った瞬間 - その2 - 2015年、アメリカンリーグ・ディヴィジョンシリーズ、第5戦

在宅が続くと運動不足になります。
深夜徘徊でもして運動をしましょう。
おはようございます、二条です。

 

凝りもせずMLB思い出シリーズ第2弾、今回は2015年アメリカンリーグ・ディヴィジョンシリーズ第5戦、トロント・ブルージェイズテキサス・レンジャーズの試合をお送りします。

 

2015年、トロント・ブルージェイズが22年ぶりのプレーオフ出場となるアメリカン・リーグ東地区優勝を成し遂げました。前年オフ、4選手を放出しジョシュ・ドナルドソンを獲得。パイレーツからFAで正捕手のラッセル・マーティンを獲得しました。
7月末にはプレーオフを狙って更なる積極補強。先発ローテーションの軸のデビッド・プライス、大型遊撃手のトロイ・トゥロウィツキを獲得。
また、8回アーロン・サンチェス→9回ロベルト・オスーナという勝利の方程式へ繋げるリリーフの補強としてマーク・ロウやラトロイ・ホーキンスを獲得しました。

2番に座ったドナルドソンに加え、従来の3・4番であるホセ・バティスタエドウィン・エンカルナシオンも暴れまわり、2~4番打者の3人がアメリカン・リーグ打点ベスト5に全員入る破壊力。ドナルドソンはシーズンMVPを獲得するほどの活躍ぶり。2番打者が41本も打つ打線なんて恐怖でしかありません。

そんなトロントの期待を一身に背負ったディビジョンシリーズでしたが、なんと第1戦、第2戦とホーム、ロジャーズ・センターで2連敗。テキサス開催の第3戦、第4戦のどちらかでホーム・アドバンテージを生かしてレンジャーズが勝利するものと誰もが思っていました。

しかし第3戦は先発マルコ・エストラーダが6回1/3・1失点の好投、後を受けたループ、ロウ、サンチェス、オスーナはランナーを一人も許さずに5-1で勝利。

第4戦、ナックルボーラーR.A. ディッキーが先発、4回2/3を1失点とキッチリ仕事を果たし、打線は3回までにドナルドソン、コラベロ、ピラーがホームランを放ち7得点。8ー4で敵地2連勝を飾り、本拠地でのWin-or-Go-Home-Game、第5戦を迎えることとなります。

 

スプリングトレーニングで左膝前十字靭帯を断裂、シーズン絶望と思われたものの9月に復帰した若手エース、マーカス・ストローマンとフィリーズからのトレードで加入し、レンジャーズ移籍後7勝1敗のエース、コール・ハメルズの先発マッチアップでスタートした第5戦。

1回表、先頭打者のデライノ・デシールズが二塁打で出塁すると、チュ・シンスの内野ゴロで進塁、続くミッチ・モアランドの内野ゴロでホームに突入し生還。3回表にはチュのソロホームランでレンジャーズに追加点。

しかしブルージェイズも3回裏にすぐさまバティスタ二塁打で1点を返すと、6回裏にはエンカルナシオンが同点ソロホームラン。2-2で7回に突入します。

 

7回表、事件が起きました。

交代直後のサンチェスから先頭のルーグネッド・オドーアが安打を放ち出塁すると、ルイス・ジメネスの送りバントで進塁。続くデシールズの内野ゴロをドナルドソンが素手で処理する好プレーの間にも進塁し、2アウト3塁。

ここで打席に入るのは今日ホームランを打っているチュ。カウント1ボール2ストライクからのストレートが高めに外れ、2ボール2ストライク。

バッターのチュが袖を直すために左腕を前に突き出した直後、マーティンの返球が突き出した左手に当たってしまいます。

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ボールが内野を転々とするのを見た三塁走者のオドーアは即座にスタートを切り、ホームを踏みます。

しかし球審はオドーアに三塁に戻るように指示。この判定にレンジャーズの監督ジェフ・バニスターは抗議に出ます。

解説のハロルド・レイノルズも判定に疑問を呈し、「なんでこれがボールデッドなんだ? インプレーじゃないか」「チュがホームプレート上に手を出して返球を邪魔していたとでも? ただ次の投球に向けて準備してただけだろう?」「インプレーでオドーアのホームインはカウントされるべきだ」と発言。

球審が全審判を集め協議した結果、判定は覆り、オドーアのホームインが認められた。

 

この判定に黙っていないのがブルージェイズファンだ。判定が覆った瞬間、場内はロジャース・センター、いやMLB史上でも史上最大音量のブーイングが鳴り響き、フィールドにビールのカップが次々投げ入れられた。鳴りやまないブーイング、飛び交うゴミ。"BULLS**T! BULLS**T!"といった汚い言葉のチャントも発生する始末。
ロジャース・センターのバックスクリーンにはこのような文言が掲示された。

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「ファンの皆様、プレー中にゴミを投げ入れたり、フィールドに乱入するのはお辞めください。このような行動をとった方は逮捕され、スタジアムから退場していただきます。」

 

ゴミの投げ入れ等は収まったものの、ファンの怒りは収まらず。
続く7回裏の攻撃が始まってもブーイングは止まず、球審がストライクの判定をすればその音量は更に上昇。c

反撃が期待される中、先頭打者のラッセル・マーティンはカウント1-2からインローのストレートに詰まり力ないショートゴロ、1アウト――

――かに思えた。

ショートのエルヴィス・アンドルスがこのなんでもないゴロをエラーしたのだ。2009年からレンジャーズを支え続ける男のエラーに、チームに動揺が走る。逆に沸き立つのはブルージェイズファン。"Let's go Blue Jays!"コールが360度から沸き起こり、「何かが起こる」と予感させるには十分な雰囲気が出来上がっていた。

しかし続く打者のピラーは外のボールに手を出しファーストゴロ、ファーストのモアランドは左利き、3-6-3のダブルプレーでチャンスは潰え――

――なかった。

なんでもない送球をモアランドがワンバウンドさせてしまい、ショートのアンドルスが捕りきれず。ノーアウト1・2塁。

レンジャーズの2連続エラーにより、同点のランナーどころか逆転のランナーまでが出塁。場内はかつてない盛り上がりを見せた。

続くジャスティン・スモークに代打ライアン・ゴーインズ。初球をファウルした後に2塁走者のマーティンに俊足の代走ダルトンポンペイ。何がなんでも1アウト2・3塁にして同点、逆転を狙うという作戦だ。

しかしそんなベンチの願いとは裏腹に、バントした打球はサードのベルトレの真正面に強く転がってしまう。捕球したベルトレはすぐさま振り向き、三塁のカバーに入っていたショートのアンドルスに送球。これで1アウト1・2塁――

 

 

――のはずだった。

 

まさかの、アンドルスの捕球ミス。

ノーアウト、満塁。

解説のレイノルズも"Oh my gosh..."と呟くが、場内の大歓声がそれをかき消すほどの大音量に。

ブルージェイズの監督、選手、ファン全員が思ったことだろう。「ここしか、ない」

本来なら終わっていたような攻撃を、神様がお恵みくださった。

 

しかし続くベン・リビアの打球はファーストゴロ。本塁アウト。1アウト満塁。

三塁走者のポンペイのスライディングに捕手のロビンソン・チリノスが倒されのを見て、バニスターはすぐさま「守備妨害ではないか」と抗議にでる。

この年の最優秀監督に輝くだけあって、敵地でも常に冷静で、ここぞといった時に勢いを潰しにかかった。ビデオ判定の後、守備妨害はないとして試合が再開されたが、さらに勢いを潰す投手交代。この間が空いてしまっては、もしかしたらこのチャンスも潰れてしまうかも――そんな考えが、当時観戦していた僕の頭をよぎった。

ブルペンから呼ばれたのはハードボーラーのサム・ダイソン。三振さえ取ってしまえば、内野のエラーも関係ない。

バッターは2015年MVP、ジョシュ・ドナルドソン。ここでMVPが打ち取られてしまえば、試合は終わったも同然だった。

カウント2ボールから甘い球を狙ったドナルドソンだが、インサイドに食い込むツーシームにどん詰まり。打球は力なく上がるだけだった。

これで、2アウト満塁――バティスタに全てを託すしかないのか――そう思った人間がほとんどだろう。

 

神は、再びジェイズに味方した。

1アウト満塁というシチュエーションで、ダブルプレーバックホームに備えて少し前に守っていた二塁手ドーアの頭を、何か見えない力に押されたかのように打球が越えていったのだ。オドーアはすぐさま打球を拾い二塁に送球するが、アウトは1つしか取れず。正直、バックペダルを踏まず外野手のように半身になって追いかけていれば捕れたかもしれない打球だった。2アウト、1・3塁。

"Are we tied? ......My goodness." - Harold Reynolds

解説席で試合をその目で見ている解説者すら、まことしやかに信じられない状況。

同点。そう、同点。

打席には、ホセ・バティスタ

数球団を渡り歩き、一時期には日本行きの話も出た。

2004年にデビューするも、その年に球団をたらいまわしにされ、なんと1年で5球団を渡り歩くことになったバティスタユーティリティプレイヤーとして守備位置こそ定まらないもののレギュラー格にはなるが、主力として扱われるほどではなく、一時期日本移籍の話まで出た。

(余談であるが、バティスタ(MLB通算344本塁打)と同時に獲得を検討されていたのがネルソン・クルーズ(MLB通算401本塁打)であり、結果的に阪神タイガースが獲得したのは「あの」ケビン・メンチである)

そんな中、5年目にトレードでブルージェイズに移籍。翌年のシーズン終盤に主力が放出され結果的に守備位置も固定されたことで好調を呼び、ブルージェイズ3年目の2010年に覚醒。この年、54本塁打。翌年も43本塁打で2年連続のホームランキングに輝き、薬物使用を疑う声まで出たほどだ。

チームが長年下位に沈む中でも本塁打を打ち続け、「トロント・ブルージェイズの選手といえば?」と質問すればほぼすべての人間が「ホセ・バティスタ」と答えるほどの選手が、ついに辿り着いたプレーオフ

神様が与えてくれたイニング。

神様が与えてくれた同点劇。

全て、この男の為に演出されたかのような――後から思い返せば、そうとすら思えるシチュエーションだった。

 

ここしか、ない。

 

カウント1ボール1ストライクから投じられたツーシームを弾き返すと、打球は左中間へ一直線。

 

ついに、逆転。

 

 

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打った後のドヤ顔バット投げまで含めて、伝説でした。

これがきっかけで、翌年も遺恨が残り事件が起こるのですが――それはまた、別のお話。

 

 

 

「いや、チョイス浅くね?」みたいに言われそうですが、やっぱりこのバティスタのホームランは外せないですよ。第1弾がナショナルリーグで1番観客の歓声が凄かった試合なら、第2弾はアメリカンリーグで書こうと思った次第です。

まあ、第10弾まではMLBファンではない野球ファン向けみたいな感じで書いていこうかと思います。

 

 

では、第3弾に取り上げる予定の試合のヒント。

 

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この曲のイントロさえあれば、MLBファンなら分かりますよね?

いちMLBファンの思い出に残った瞬間 - その1 - 2013年、ナショナルリーグ・ワイルドカードゲーム

自粛モードで気が滅入る日々が続いていおりますが、皆さんお元気でしょうか。
二条です。

 

あまりにも暇なので、時間つぶしにでもと思い執筆しました。
野球もシーズン開幕が延期され、フルシーズンでの戦いが難しくなる状況ですが、そんな中で昔の思い出に残るゲームを振り返ってみようかと思います。

 

今回ご紹介しますのは、2013年ナショナルリーグワイルドカードゲーム。
ペンシルベニア州ピッツバーグ、PNCパークで行われたピッツバーグ・パイレーツシンシナティ・レッズの試合です。

 

この試合はパイレーツファンにとっては非常に思い入れのある一戦だと思います。なぜならば、1年前の2012年までパイレーツは20年連続でシーズンを負け越しているという長い長い暗闇の中を航海していたからです。
そんな負の航海もようやく終わりを迎える2013年、新星ゲリット・コールが昇格。エースのフランシスコ・リリアーノやベテランのA.J. バーネットを軸に先発陣が活躍。リリーフではマーク・メランソン、ジェイソン・グリーリのオールスター投手が8回・9回を締める鉄壁の布陣でシーズンを戦い抜きました。

対するレッズもチュ・シンスジョーイ・ボットー、ブランドン・フィリップス、トッド・フレイジャーといった強力野手陣に加え、エースのジョニー・クエトから抑えのアロルディス・チャップマンまで投手陣も万全の布陣でポストシーズンに乗り込んできます。

 

さて、ピッツバーグ・パイレーツはこの試合に臨むにあたって、レギュラーシーズンでは3rdユニフォームに位置する黒を基調としたユニフォームの着用を決定し、選手はファンにも黒い服を着用し球場に観戦に来るよう呼びかけたのです。そう、試合が行われているのに観客席は停電したかのような黒さ。PNC PARK BLACKOUTを発生させようと。

 

その結果がこちら。

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(引用元: https://www.youtube.com/watch?v=BGnPtjFk3Kc)

見渡す限りの黒、黒、黒。
黒いタオルに、黒い海賊旗が振られ、攻撃中も守備中もファンは大声援を送り続けました。

 

両チームのエースであるリリアーノとクエトの先発で始まった試合が動いたのは2回裏、パイレーツの攻撃。

オールスターに選出されたベテラン、マーロン・バードに先頭打者で打席が回ってきました。キャリア11年目、多数の移籍を経て7チーム目に辿り着いた渡り鳥(スペルはBirdじゃなくてByrdだけど)の、初めてのポストシーズンでの試合。パイレーツと同様に、長い間弱小チームで我慢の時を過ごしてきた男はカウント2-1から4球目の高めに浮いたチェンジアップを振りぬくと、打球は一直線にライトスタンドへ。ポストシーズン初打席での一打、チームに先制点をもたらすソロホームランとなりました。

続くアルバレスがセンターフライに倒れた後、打者にラッセル・マーティンを迎えたカウント1-1からの3球目。スタンドから少しずつ声が聞こえ始めます。

「……トー、……エートー……」

投じたスライダーが外に外れ、カウントが2-1となるころには、はっきりと聞こえるようにな

「クエートー! クエートー!」

「クエートー! クエートー!」

球場に駆け付けたPNCパーク史上最多の観客が、真っ黒に染まったスタンドから投手のクエトの名前を連呼し、プレッシャーを与えます。

クエトにその圧が届いたのか、なんと彼はマウンド上でボールを落としてしまいます。さらに盛り上がるパイレーツファン。

「クエートー! クエートー!」

「クエートー! クエートー!」

地鳴りのような歓声が響くなか、4球目に投じたストレートは吸い込まれるようにど真ん中へ。マーティンほどの打者がそれを見逃すはずもなく、打球は再びレフトスタンドへ。

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この瞬間に、もしかしたら勝負はついていたのかもしれません。
3回裏にも得点を挙げ、4回表に1点を返されるも続く4回裏に1アウトからマルテが二塁打。クエトを引きずり下ろしてなおも攻撃の手を緩めずウォーカーが二塁打で1点を加え、マカッチェンの敬遠後にモーノウの四球で満塁とすると、バードのセカンドゴロを守備の名手フィリップスがこぼしてしまい、ゲッツーをとれず追加点。
7回裏にマーティンがこの日2本目のソロホームランを放ち6-1とすると、リリーフ陣が8回・9回を1失点にとどめ完勝。

ファンが常に歓声を送り続け、味方を鼓舞し、相手にプレッシャーを与える。これぞまさに「ファンが10人目の選手になった瞬間」であったと思います。

 

 

読みづらい文章だったら申し訳ありませんが、とりあえずマーティンがクエトからホームラン打った動画だけ見てもらえれば僕は満足です。

失礼いたしました。

MiRAGE! MiRAGE!! パート分けメモ

丸山利恵

宇津木聡里

明神凛音

遠見鳴

全員

 

君は私
come on! come on! come on! come on!

 

粉々に割れている
鏡の奥 複雑に
(veracity)
真実を映して
少しばかり色褪せた
虚構だって構わない
(invention)
走り出せばやがて併走

 

who are you?
裏切られたとしても
who are you?
そんなことは想定内
どっちにしたって
わかってる

 

重なってミステリー
裏表の心合わせたら
私よりも もっと私に
立ちのぼる蜃気楼
そうなる前に どうかその手を
強く 強く 握り締めるの
剥がれないように捕まえて
君は私
come on! come on! come on! come on!
ミラージュ
君は私

 

いつだって呼びかけた
君の肩に手をかけて
(confusion)
そーっと この体温で
いつまでだって 気付かない
唇をゆがませても
(presentation)
私はここにいるのに

 

who are you?
四角い箱の中に
who are you?
なんて 閉じ込めないで
私の存在
わかってる?

 

逆さまのリアル
君が笑えば私は泣いてる
私よりも もっと私に
ほんの生存本能
同じリズムで脈打つ体
入れ替わっても きっと変わらない
相反する君を認めて
君は私
come on! come on! come on! come on!
ミラージュ
君は私

 

君は私
come on! come on! come on! come on!

重なってミステリー
裏表の心合わせたら
 
逆さまのリアル
君が笑えば私は泣いてる
 
立ちのぼる蜃気楼
そうなる前に どうかその手を
強く 強く 握り締めるの
剥がれないように捕まえて
君は私
come on! come on! come on! come on!
ミラージュ
君は私